- 出演者
- 南利幸 井上二郎 松尾衣里子 赤木野々花 上村陽子
東京国立博物館(東京・台東区)の桜を紹介。元々は寛永寺の境内だった。現在、「博物館でお花見を」と題した企画展が行われている。桜の見ごろは今月中旬まで。桜をモチーフにし作品の公開期間は作品ごとに異なるためホームページで確認を。
千葉県と神奈川県を結ぶ東京湾アクアラインで激しい渋滞の緩和のため試験導入されている変動制の料金がきょうから改定される。上り線では特に混雑する午後1時〜7までは1600円まで引き上げられ、朝4時までと午後8時以降は400円まで引き下げされる。下り線では午前0時から4時まで400円となる一方、午前5時から7時は1000円に値上げされる。この料金体系は来年3月まで続けられ、検討会が効果を検証することにしている。
茨城県にある国営ひたち海浜公園は昨年度の入園者数が5年ぶりに200万人を超えた。このうち、去年4月はネモフィラが見頃となり、1か月で54万人余りが訪れた。コキアが見頃の去年10月は、1か月で36万人余りが入園した。去年は国内最大規模の野外音楽イベントが5年ぶり園内で開催されたことも入園者増につながったとみられる。今年のネモフィラは今月12月ごろから来月初旬。
世界遺産の登録から去年で10年となった群馬県の富岡製糸場は、昨年度の入場者数が36万人余りと4年連続増加したが、ピーク時の4分の1ほどに留まり、施設の維持管理や整備に向けた財源の確保が課題となっている。入場者数はコロナ禍後4年連続増加したが、世界遺産登録時と比べると約28%にとどまっている。施設の維持管理や整備の予算を確保するため、年間45万人以上の入場者が必要だとしているが、昨年度は8万人ほど下回り、次世代への継承が課題となっている。また、外国人観光客は2785人で全体の1パーセント未満で、海外への魅力発信も課題。
今回のテーマは「あんぱん」。1万個以上のパンを食べ歩き情報を発進している片山智香子さんに案内してもらう。東京・江東区大島の商店街にあるパン屋は開店前から大行列となっている。この店のあんぱんはあんこがぎっしり。1日に使うあんこの量は約80kg。関口直喜さんは「お客さんが褒めてくれたり驚いてくれたりするとつい」などと話す。パンマニア片山さんおすすめの食べ方は冷凍させてようかんのようにして食べることだそう。
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- 大島(東京)
あんぱんはどうやって生まれたのか。明治時代にあんぱんを考案した老舗のパン屋さんを訪れた。この店の創業者である木村安兵衛さんは茨城・牛久生まれ。明治維新後新たな事業で一旗揚げようと東京でパン屋を開業した。酒饅頭をヒントに生み出したのがあんぱんだった。あんぱんは明治天皇に献上されたことで一躍人気になった。
浅草寺裏にあるパン屋を取材。ここには20種類ほどのあんぱんがある。2代目の磯野浩子さん。7年前、両親の跡を継いで店を切り盛りしている。父の的場研二さんと母の敏恵さん。父は浅草のあんこ屋さんの跡取りだった。パン屋さんの母が始めたあんぱん屋さん。しかし最初はうまくいかなかった。定番のあんぱんしかなく、売り上げは伸び悩んだ。そこで父・研二さんは新しいあんこの開発に乗り出す。ほかにはないあんこを作ろうと、人生をかけて情熱を注いだ。父が生み出したあんこで作ったパンを、母がお客さんに届ける。二人三脚で作り上げた店は、あんぱんの種類の多さが評判となり、お客さんが集まるように。2人がパン屋にかけた思いは、娘の浩子さん、そして、店で働くスタッフに引き継がれている。
コーヒーあんぱん、桜大福あんぱんをスタジオで試食。桜大福あんぱんを食した赤木アナは「求肥とあんこが桜のかおり。美味しい」などとコメント。銀座の老舗のパン屋では明日、「パン食い競争」を日本橋の街なかで行う。用意されるあんぱんは600個、さらにイベントの参加者と同じ数のあんぱんを中央区の子ども食堂に寄付するという。
園芸用の土。最近問題になっているのが、古くなった土の処分。公園に不法投棄する人がいたりするということなのだが、そもそも土は自然物。普通の家庭のごみとしては出せない。今回は捨てずに再生する方法を紹介。千葉大学園芸学部の五味さんと高原さんと一緒に挑戦する。まず古い根っこなどを取り除く。ふるいを使うと簡単。根っこは燃えるゴミで捨てられる。次に微生物や菌を含む土のリサイクル材を加える。続いて堆肥を入れる。この堆肥は五味さんが1年かけて作ったものだそう。堆肥は微生物の働きを活性化する役割もある。生ゴミをそのまま入れるのは腐敗の恐れがあるためおすすめできないということ。最後は植物の成長に欠かせない窒素などがバランスよく含まれている肥料を入れる。苗を植え、水をたっぷりあげて終了。
交通情報を伝えた。
関東の気象情報を伝えた。
「小さな旅」「うまいッ!」「ザ・バックヤード」などの番組宣伝。