- 出演者
- 堤礼実
オープニング映像。堤礼実の挨拶。
各デパートでは早くも福袋商戦がスタートした。東武百貨店(東京・池袋)は午年に合わせた美味い、上手い、午い福袋を披露。注目は今年、最高値を更新した金と干支を合わせた黄金開運干支福袋(120万円/受注生産)。 乗馬体験&記念撮影福袋(5000円/限定5組10名)。新春舟盛福袋(2万260円/限定5点)。私もアイドル!私推し福袋(1万7000円/限定3組)。東武百貨店池袋本店・青木拓馬さんは、サブスク福袋やみんなで楽しめるインパクトのある福袋、夢や憧れを叶える体験型の福袋を数多く用意しているなどと話した。一方、今年100周年を迎えた松屋銀座では、約20種類の福袋が発泡された。注目は大阪発!メゾンカイザー×フランス福袋で福袋限定で再販売される。そして、グルメガチャ体験福袋では、百周年祝肉ケーキや、マスクメロンのシャーベットなど最大3万円相当の商品が当たる。松屋銀座の紀野珠輝課長は、今年は体験型の福袋、世相を反映した福袋を強化しているなどと話していた。
- キーワード
- 福袋
打ち立ての讃岐うどんを提供する丸亀製麺は、全国に870店以上を展開している。丸亀製麺は今年12月から店長クラスを4つのランクに分ける「ハピカンキャプテン制度」を始めると発表し、現在最大520万円の店長の年収を新制度の最上位ランクでは最大2000万円まで引き上げた。丸亀製麺神田小川町店の細田順征店長の仕事は製麺機を使った打ち立ての麺作りに始まり、客へのうどん提供、天ぷら、レジ、洗い場まで全てを行うオールラウンダー。さらに従業員教育やシフト作り、発注業務、売上管理など多岐にわたる。丸亀製麺執行役員の宇治川智大さんは、新制度の狙いについて「心的資本経営、従業員のハピネス、客と地域の感動に向き合っていく店舗をどんどんつくっていきたい」などと語った。「従業員の働きやすさなどの幸福度」、「客に食事や接客で感動を与える」、「店の売り上げUP」で繁盛サイクルを作り、その旗振り役を店長が担うという。これまで店長が行っていた従業員のシフトづくりや備品の管理を副店長に移管し、新店長は従業員との対話や客とのコミュニケーションに注力するという。今週火曜日、丸亀製麺の新制度「ハピカンキャプテン」に5人の女声が選ばれた。その理由とは。
「新しいカギ 2時間SP」、映画「テルマエ・ロマエ」の番組宣伝。
「大相撲フードバトル2025冬の陣」の番組宣伝。
今週火曜日に全国に約700人いる丸亀製麺の店長の中から、最初の「ハピカンキャプテン」5人が選ばれた。今回は全員女性で、アルバイトからスタートし店長になった人たちだという。地域独自のメニューにこだわり「紅葉まんじゅうの天ぷら」を提供している店長や、駐車場に「うどーなつ」専用の店を作った店長など、自分で考え新しいチャレンジをする人が選ばれた。丸亀製麺神田小川町店の細田順征店長おすすめの薬味を使ったアレンジメニューは、「かけうどん」を注文し小鉢にネギとしび辛ラー油、わかめをとる。最初はかけうどんを味わい、味変としてネギとしび辛ラー油を入れて食べる。最後にわかめをいれて「わかめスープ」として楽しむという。丸亀製麺執行役員の宇治川智大さんは「従業員がお客さまに向かって感動をつくっていける体制づくりを、会社として本気になって取り組みたい」などと語った。3年後には約300人のハピカンキャプテンが誕生するという。
丸亀製麺の店長の年収引き上げの取り組みについて、石倉秀明は「サービス業の肝である店長ポジションに優秀な人材を確保するための施策が、必須になってきている。すかいらーくなどほかの飲食チェーンでも店長の年収引き上げを発表しており、ユニクロでは新人店長の年収が約730万円スタートになっている。今後は年収を引き上げることで裁量権も与えて業績を伸ばそうとする会社と、店長業務を属人化せず仕組み化していく会社と2つに分かれる可能性がある。丸亀製麺の改革の注目点は、店長業務を売り上げの拡大と従業員マネジメントに特化させたこと。今後他の業務はAIなどのテクノロジーで補完することが主流になり、成果と報酬がダイナミックに連動する動きが加速していく」などと語った。
海外で日本の漫画やアニメなどの人気が高まる中、講談社はアメリカ・ハリウッドを拠点とする映像制作会社「Kodansha Studio」を設立すると発表した。日本の出版社が、ハリウッドで実写映画化のためのスタジオを設立するのは初めて。アジア人女性として初めてアカデミー監督賞などを受賞したクロエ・ジャオ監督をクリエイティブ責任者に迎え、日本で出版された漫画や小説をハリウッドで実写映像化することなどを目指す。これまでは原作権利の販売のみを行っていたが、今後は企画・制作・運営に携わることが可能になる。講談社の野間省伸社長は「より著者の思いを制作サイドや企画に反映させたり、事業展開していくことが可能になる」などと語った。政府はコンテンツ産業の海外売上高を2033年までに20兆円にすることを目指していて、講談社は「日本のIPやクリエイターを世界に広げていきたい」としている。
キリンは、傷などで廃棄予定のリンゴを活用した「氷結」「午後の紅茶」を発売する。産直通販サイトの「食べチョク」と協働することで、約13.5tのフードロス削減を目指す。これまで規格外の果実を使った商品は「氷結」のみだったが、「午後の紅茶」でも展開し若年層にも食品ロス削減の取り組みの浸透を目指したい考え。2027年までには、規格外となる果実を年間250t削減したいとしている。
日産自動車は、ショッピングモール内に「車を売らない店舗」を展開する。展示専門店を現在の13店舗から、再来年度に30店舗以上に増やすことを目指す。担当者が車両について説明し、購入を検討する客には近くの販売店を紹介する。一般的な道路に面した店舗の10倍ほどだといい、モール内への出店を加速させることで新たな顧客との接点を増やし、国内販売のテコ入れとしたい考え。
ロールスロイスは、最上級モデル「ファントム」の100周年を記念した車をアジアで初公開した。世界で25台の限定モデルで、車のエンブレムや内装などに純金が使われている。1台の価格が数億円になることもあるロールスロイスだが、日本国内の販売台数は今年上半期で前年比約2割増えている。
国交省によると今年4月時点で宅配便の再配達率は減少してきているものの8.4%で、目標の6%には至らなかった。「2024年問題」に伴いドライバー不足の深刻化が懸念される中、国交省は再配達を減らすため「置き配」を宅配便の標準サービスに追加する方針を決めた。これまでは対面での受け取りが原則だったが、今後宅配に関する国の基本ルールを変更して配送業者による導入を促す方針。
出演者がエンディングの挨拶をした。
「テルマエ・ロマエ」の番組宣伝。
「新しいカギ」の番組宣伝。
