- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 安住紳一郎 宇賀神メグ 篠原梨菜 佐々木舞音 吉村恵里子 南後杏子
夏からが旬のシャインマスカット。しかし正常に花が咲かない原因不明の障害「未開花症」の発生が相次いでいる。山梨県の果樹園では毎年6月中旬ごろに花が咲くが、去年は畑全体の2割に未開花症が発生したという。TAKEI FRUIT WORKS・武井洋紀さんは「だいたい4年前から毎年未開花症は増えている。ブドウ農家としては不安な気持ちが大きい」と話した。「未開花症」は東北から九州までの30で確認されている。未開花症の原因はまだ明らかになっておらず、国の研究機関「農研機構」は複数の要因が発生に関連しているとしている。
コメダ珈琲から新商品「とろみコーヒー」が新発売。ドレッシングやソースなどにも使われているとろみ成分を加えた。マーケティング本部長・伊藤弥生さんは「サラサラしたコーヒーだと、うまく飲み込めずにむせてしまう方もいる。安心してコーヒーを楽しんでもらうためにとろみをつけた」と話した。加齢と共に飲み込む力が落ちてくる高齢者や嚥下障害者にとって食べ物が誤って気管に入り込んでしまう誤嚥は深刻な問題。肺炎などの病気にもつながる。とろみをつけることで飲み込みやすくなる。さらに普段のコーヒーの味わいはそのままに新食感を味わえることに加え、とろみがあることで冷めにくいのでゆっくり飲みたい人にオススメ。羽田空港にある自動販売機ではドリンクを選ぶ際に専用ボタンでとろみをつけることが可能。とろみ具合を3段階に調節することもできる。現在、サービスエリアなど全国200か所に設置され、コーヒー・抹茶・コーンスープなど豊富なバリエーションがある。話題のとろみコーヒーは自宅でも楽しめるよう粉末タイプも発売されている。一ノ瀬アレンジは「アフォガード」。「とろみがあることで一体感があってゼリーのような感じで楽しめる」等とコメント。
愛媛・大洲市の長浜高等学校には全校生徒半数以上が所属する水族館部がある。部員は県外から移住入学する生徒が半数以上で水族館部を目当てに入学者が増加、廃校を免れた。水族館部は高校生が1から運営をやっていて150種2000点を展示。部員数は95人、毎月第3土曜日の公開日には年間1万人以上来館する。論文、図鑑を読んで理解しているテストをしてから公開日をやっているということ。明日は山口松風館高等学校。
中村獅童さんの息子たちが「六月大歌舞伎」で初代中村夏幹、初代中村陽喜として初舞台に臨む。獅童さんは「舞台の上に立ったらその日から親子というよりライバル」と話し陽喜くんはライバルの意味を聞かれ「全然わかんない」と話した。祝幕を手掛けたのはビートたけしさんで子どもたちの意見を聞いてこれまで書き溜めた原画の中から選んだということ。
デビュー30周年を迎えたGLAYが62ndシングル「whodunit−GLAY×JAY(ENHYPEN)−/シェア」をリリース。30周年を祝うアニバーサリーライブが6月8、9日に開催。TAKUROは「みんながもう1回観たい過去のライブの再現ライブ」。観客動員数の世界記録となった20万人ライブ。開催費用は30億円。この時のセットリストをもう一度披露。イラストはワンピースの作者・尾田栄一郎が手がける。TERUと尾田と仲良しでたこパをしている。
みんなで「シマエナガのうた」のダンスを踊った。番組のX(旧Twitter)、TikTokでシマエナガダンスの動画を募集中!詳しくは各SNSで。
ニュース関心度ランキングを一覧で紹介した。
昨日の大雨から一転してきょう天気は回復するものの、紫外線に注意が必要という。医師の吉木伸子氏は空気中の微粒子は雨が降ると流されて澄んだ空気になりより強い紫外線が降り注ぐことになるとしている。さらにこの時期の紫外線は肌トラブルになりやすいといい、医師の鈴木高佳氏は目から入った紫外線によって身体が日焼けしてしまうと指摘している。これは紫外線が目に入ることで脳が日焼けするように司令を出し、ホルモンが分泌されメラニンを作ってしまうのだという。また、サングラスの選び方に注意が必要で色の濃さと紫外線のカット率は関係なく、濃いサングラスの場合かえって瞳孔が開いてしまうため紫外線を多く取り込んでしまう可能性もある。紫外線のカット率が高いものを選ぶことが大切となっている。
6月から森林環境税が導入される。森林環境税は森林整備などを目的にした税金で住民税に上乗せされ納税者から年間1000円徴収される。定額減税の対象者は1か月で約90円の負担で6月は免除され7月から納付が開始。2019年度から森林整備のために自由に使える補助金を国から自治体に交付されていたが森林環境税はこの補助金に上乗せされる形。静岡市では約8億3000万円が交付、林道整備や教育に使われている。静岡市森林政策課・保坂さんは「小学校でのチェーンソーの実演をしていただくような出張林業教室やイベントごとにも譲与税を活用させていただいている」と話した。交付されたもののほとんど活用されていない自治体も。2019年度から4年間で全国の自治体に交付されたのは約1280億円でうち40%の494億円は使われていないという。渋谷区ではこれまで9857万円が交付されたがうち使用額は900万円で担当者によるとこれまで積み立てた補助金は今後活用するとしている。大田区は2022年度までで2億2288万円が交付、台東区では6331万円が交付されたが同様で積み立てた補助金を昨年度初めて使用したという。東京経済大学経済学部佐藤教授は「あんまり用途を絞らずに渡しておいてそれで使い道とか考えてくださいねということになっている。使い道がないのに税金を取っているのが現状と言われても反論しきれないような状態なのでちゃんと使えるようにしたほうがいい」などと話した。
電気代は国際情勢もあり高くなっていて補助金があったのでモデル家庭で2000円ほど安くなっていたが6月分で補助金が終了するので7月分請求から2000円ほど高くなるとみられる。
ドジャース大谷翔平はダブルヘッダーの第1試合メッツに出場。第1打席は空振り三振だったが第4打席はショートゴロとなった。相手の投手のT.メギルのスプリットは千賀滉大直伝のボールだった。現在試合は9回2-2の同点。
もうすぐ梅雨が来るなどと話した。増田さんは、本州の梅雨入りは6月10日以降だという。
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- 赤坂(東京)
今日のテーマは「家と人を守る!超・最新耐震・防災事情」。卵が割れない塗料があり、ある進化系の素材だという。実際に塗料を塗った卵を叩くが割れなかった。今年1月に起きた能登半島地震の住宅被害は8万棟を超え、公表されている死因の8割以上が家屋倒壊によるもの。リフォームで地震に強い家にする技術が続々と開発されている。低コスト・短期間の新技術が登場。防災リフォーム最前線をマーケティング。
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- 令和6年能登半島地震
どんな家も地震に強くする新素材“レジリエンスウレア”は、米国の特殊部隊が使っている防弾チョッキにも使われている素材が入っている。これを外壁に塗るだけで強度が増す。生卵にレジリエンスウレアを塗ると落しても割れない。元々は道路やダムなどに使われていたウレア塗料の透明タイプが発売され住宅業界に激震が走った。リフォーム産業新聞・福田善紀は「グレー色が多かったので、なかなか住宅に使うには厳しかった」と話した。また1回塗れば約40年の耐久年数がある。
東京・墨田区の京島地区は倒壊の危険度が高いエリアとなっていて、リフォームも必要な住宅も多いものの、高齢者が多く家が密集していてリフォームをしたくないという声も多いという。その一方で古い住宅街のリフォームが西日本では実現しているという。名古屋工業大学の井戸田秀樹氏によると、従来の半額となる150~200万円ほどでリフォームが可能になるといい、西日本では耐震対策として多くの自治体が100万円以上の補助金を出している。これまでは天井と床を解体して工事を行う必要があったが、新たな広報は壁に合わせて合板を貼り付けていく手法であることから天井を壊さなくても良くなったのだという。
群馬・富岡製糸場は日本初の製糸場であり文化財として知られているが、文化財であることからもとに戻す技術での補強が求められていて、これを叶える最新の耐震が導入されているという。「カボコーマ」と呼ばれたこちらは髪より細い4ミクロンという細さの炭素繊維を50万本束ねた新素材となっていて、横揺れで筋交いが動かないことで耐震機能になると良い、軽くて錆びないので木材も傷めないことから長野・善光寺でも使われている。色は黒だけでなく白もありデザイン性に優れているが、値段は一般的な家庭で150~200万円ほどであり、2年以内の認可取得を目指しているという。
リフォームを巡っては詐欺を持ちかける動きも広がってしまっている。新型の耐震工事などを騙って詐欺を持ちかける事例もあるが、最近ではガス給湯器の無料点検を装い新しい機器への交換を進める事例もあるという。
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