- 出演者
- 増田雅昭 江藤愛 安住紳一郎 松田里奈(櫻坂46) 小沢光葵 吉村恵里子 古田敬郷 田中咲穂 中谷恒幹
新紙幣の導入から1年がたった。今年5月末時点の新紙幣の割合は28.8%。理由はキャッシュレス化がすすんだ、流通しているお札の枚数が増えた、ニセ札が減ったなど。
オープニング。
全国の天気予報を伝えた。
ネーションズリーグの日本ラウンドが始まった。5位の日本はフランスと対戦。地元・千葉県出身の佐藤淑乃が躍動し19得点をあげた。島村春世、秋本美空などの活躍もあり、日本が3-0で勝利した。
レギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり173円60銭で前の週より60銭値下がり。3週ぶりの値下がりとなった。イランとイスラエルの停戦合意で原油価格が下落したことなどが要因。石油情報センターは来週はほぼ横ばいと予想しているが、トランプ関税の影響などから先行きは不透明としている。
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CNNは8日、アメリカ大統領選挙中のトランプ氏の音声を入手したと報道。「台湾が侵攻されたら北京を爆撃する」との発言は習近平国家主席との会話内容を非公開の集会で語ったものとされる。トランプ氏は習氏は私のことを狂っていると思ったようだと発言。トランプ氏の陣営は音声についてのコメントを拒否している。
ブルワーズ戦に出場したドジャースの大谷翔平。相手の先発はメジャー1年目の23歳ミジオロウスキー。31歳初アーチとなる31号を放った大谷。この一打でオールスター前までに放ったHRの球団記録を塗り替えた。日本時間3時すぎに始まったブルワーズ戦の速報。大谷の次回の登板日が日本時間13日のジャイアンツ戦に決まった。
9連勝中と絶好調のセ・リーグ首位の阪神。打撃2冠の佐藤輝明が両リーグ最多となる22号アーチで先制。佐藤と打点争いをする森下。リーグ制覇を成し遂げた2023年以来の10連勝。
きのうは2週間ぶりに梅雨前線が復活し、各地でゲリラ豪雨となった。長野県上田市のアンダーパスでは乗用車1台が水に浸かり立ち往生し、運転していた女性が救助された。長野県上田市では一時、大雨洪水警報が発表された。福島県では記録的短時間大雨情報が発表された。きょうは梅雨前線が東北から南下する見込みで、関東や東北で雨足の強まるところもありそうだ。
5月下旬、高知県の郵便局で日付の古い消印が押された郵便物が見つかった。40代男性社員が郵便物を配達していなかったことが判明。郵便物を社内のロッカーや通勤車、自宅などに隠しており、その数は160通に及ぶ。日本郵便四国支社は速やかに差出人、受取人に連絡し、意向に沿った対応をとることにしている。
さいたま市にある埼玉大学・大久保キャンパスで行われていた実習の終了後に、爆発が発生した。学生たちにケガはなかったが、女性教員1人が右腕や頭に軽傷を負った。警察と消防が事故のいきさつを調べている。
フランスのマルセイユ近郊で発生した大規模の山火事では、これまでに20軒以上の家屋が焼け住民ら約110人がけがをした。空港も一時閉鎖する事態となったが、発端となったのが高速道路で起きた車両火災だった。強風の影響で飛び火し、山火事に発展したという。住民ら約400人が避難している。
熊本県菊池市の旭志中学校の気になるニュースをお届け。岩根歩空さんはけん玉名人だという。けん玉マスター1級に合格したという。受験したのは15万人で、合格したのは熊本で1二にだという。マテオチャンスという技を見せてくれた。簡単な技は目隠ししてもできるという。毎日5時間以上練習しているという。バランス力を鍛えるために不安定なボードでけん玉を練習している。けん玉は人生観が出ると安住さんが言った。
JR・地下鉄・私鉄 おおむね平常運行。
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世界初の家庭用水循環システムが発表された。雨水浄化し飲み水に。水道管の老朽化などが問題になっている。自分の家で雨からの水だけで賄ってしまうシステムだ。水道管などがなくても家庭で水が使える。水道管は総延長74万キロ以上。5分の1以上が耐用年数超。財務省の研究機関の調査では、水道設備の更新を上水道料金だけでまかなうと水道料金を1.8倍以上にする必要があるとのこと。WOTAの前田CEOが家庭用水循環システムを発表。蓄えた雨水をフィルターなどで浄化し、風呂やトイレなどの生活用水として供給できる。雨水を飲水にすることもできる。生活排水を最大97パーセント再利用できるとのこと。断水していても水を使用でき、石川県珠洲市などで試験的に導入している。
日経新聞によると、日本の基幹産業である自動車の時価総額を、エンタメ業界が上回ったという。これは2つの業界の、主要9社を比較したもの。エンタメの時価総額は、去年末と比べ、28パーセント増加の57.2兆円となった。一方、自動車産業の時価総額は、56.8兆円。上回ったのは2011年以降ではじめてだという。好調の要因はどこにあるのか。TBS CROSS DIG with Bloombergの責任者の竹下さんは、鉄鋼・半導体に次ぐ主要産業”コンテンツ”だという。エンタメ産業では、ファンダムという集団が作られ、ファンがファンコミュニティを作る。ヒットコンテンツが生まれたらその関連商品ができる。グッズや音楽などの裾野が広がる産業だ。日本特有の文化から生まれたコンテンツ。勢いは衰えることはない。鉄鋼・半導体に次ぐ主要産業になっている。ストリーミング、ダウンロードなどでゲームを楽しめるのですぐに世界に進出できるという。今後、10年20年経っていくと、何倍にもマーケットが広がっていく。
今や日本の経済に欠かせないコンテンツ産業。トランプ関税の意外な影響がある。コンテンツをもとに作ったおもちゃなど関連商品が影響を受けるという。世界貿易機関は、アニメの配信・ゲームのダウンロードなど関税をかけないことを合意している。しかし、関連グッズには関税の影響がある。さらに高くなる可能性がある。子供たちは高い値段だと買えなくなる。深刻な問題だとTBS CROSS DIG with Bloombergの竹下さんはいう。
バターが世界的に高騰。世界で輸出されるバターの約7割を占めるのが欧州とニュージーランド。それらの地域で過去最高水準の価格となっている。その背景にあるのが欧州での牛乳価格の高騰や、乳業メーカーの商業的判断。その一方で今年の世界のバター消費量は前年比で2%以上増加する見込みで生産量を上回るペース。アジアの消費者がバターを好み新たな需要が逼迫を招く一因にもなっているとのこと。
人気ボーイズグループJO1。誕生日を祝うラッピング飛行機に、ある駅には近藤真彦さん「マッチ45周年」のお祝い広告が。実はこれは企業の広告ではなく応援広告。応援広告とは推しの誕生日やデビュー日を祝うファン自ら費用を負担して出す広告。韓国ではK-POPアイドル中心に拡大。この市場のポテンシャルは高く、今後約770億円に成長するとの試算も。これは推し活市場の1割近くを占める。このため記念日のお祝いの方法のランキングとしては応援広告が第3位に。いまや推し活のスタンダードになりつつある。