2025年9月30日放送 5:20 - 8:00 TBS

THE TIME,
送迎バス事故で園児9人けが・運転手死亡▽秋なのに真夏日続出

出演者
望月理恵 増田雅昭 杉山真也 安住紳一郎 宇賀神メグ 篠原梨菜 けいちゃん 佐々木舞音 南後杏子 
BIZニュース
ロンドン不動産 日系企業に人気

慢性的に不動産物件不足しているロンドンで、日系企業による投資が活発になっている。不動産大手「野村不動産」は、ロンドン中心部でオフィスビル3棟を手掛けていて、今後も投資を継続する考え。ほかにも相鉄グループや安田不動産が3月にロンドンの不動産業界に参入している。いま、日本国内の不動産市場は、都市部への人口集中や少子化を背景に、今後成長が鈍化すると言われている。国内にはいい投資先が乏しくなってきたため、リスクの少ないイギリスに注目が集まっていると専門家は指摘している。

「金」最高値更新 初の2万円超

きのう発表された金の価格は、初めて1グラムあたり2万円を超え、最高値を更新した。アメリカの利下げによるドルの価値の低下などが背景とみられている。田中貴金属の発表によると、きのう金の店頭小売価格は1グラムあたり2万133円となった。金の価格は、この1か月で2000円以上上昇している。ウクライナ侵攻や中東情勢の緊迫化など不透明な世界情勢を受け、比較的安定しているとされる「金」に資産を移す動きが出ている。

国管理の道路照明 完全LED化へ

国土交通省は、国が管理する道路でのLED照明の割合を2030年度までに100%にする方針を決めた。背景にあるのは、「脱炭素化」へ向けた動き。LED化を進めた愛知県豊橋市では、2年間で従来の照明と比べ、二酸化炭素の排出量を7割以上削減したほか、電気料金も5割以上、およそ7000万円を削減したという。現在。LED化された道路照明は、全体の48%に留まっていて、政府は10月にも道路分野の脱炭素化に関する基本方針に盛り込むとしている。

プチマーケティング部
なぜ人気?ディップするグルメ チュロス・おかきなど続々登場

最新トレンドからちょっと気になることまであらゆることを取材する中で、食に関するある共通点を発見。それが“ディップする”こと。いまディップグルメが大ブーム。グルメサイトの担当者は、「2023年の春ごろから徐々に注目が集まって、今だんだん定番になってきている」などとコメントした。実は、ディップグルメを提供する飲食店は、この1年で100店舗以上増加。今月1日、新宿にオープンした店舗は、スターバックスのコーヒーとイタリアンベーカリーが同時に楽しめるカフェ。ここでしか食べられないのが、イタリア流クロワッサン「コルネッティ」。サクサクのコルネッティを自分好みのドリンクにディップして食べる。秋葉原にある「bintje.」で食べられるディップグルメは、ビンチェ種と呼ばれるベルギー産のジャガイモを使用したフライドポテト。ポテトの容器とディップソースの容器が一緒になっている。選べるディップソースは、15種類。

芸能エンタメ
STARGLOW 野外フェスで初ライブ

SKYーHIが手掛けたオーディションから誕生した5人組グループ、STARGLOW。SKYーHI率いるBMSGが主催する野外音楽フェスに出演。先輩のBE:FIRSTやHANAが盛り上げる中、観客のお目当てはSTARGLOW。4万人のファンの中で初パフォーマンス。

BTS所属事務所 過激ファンに声明

BTSの所属事務所が過激なファンの行動に対し声明を発表。BTSを巡っては近頃、メンバーの自宅への不法侵入未遂事件が複数発生しており、安全とプライバシーに配慮するように警告。さらに「プライバシーを侵害する行為は被害者に深刻な不安と苦痛を与える違法行為です」などと呼びかけている。

声優 大山のぶ代さん偲ぶ会 250人参列

声優・大山のぶ代さんを偲ぶ会に250人が参列。去年9月、老衰のため90歳で亡くなった大山さん。一周忌のきのう行われた会には親交のあった声優、俳優仲間の姿が。弔事を務めたのは60年以上の付き合いがあったという野沢雅子。2005年、ドラえもんの引き継いだ水田わさびは「唯一無二の存在だった」などとコメントした。26年間、しずかちゃん役の声優を務めてきた野村道子は最後の別れを惜しんだ。大山は声優の他に料理研究家としても活動していた。

明石家さんま 山田洋次監督作品 初出演

明石家さんま、山田洋次監督作品に初出演。タクシーの運転手と人生の終活に向かうマダムの奇跡の一日を描いた映画「TOKYOタクシー」。さんまの役どころは木村拓哉演じるタクシー運転手の仕事仲間。憧れの山田監督を前に熱演したが、「もうちょっと関西弁は抑えていただけますか?」と言われ、直接指導を受けた。さんまが「ちょっと緊張しました」などとコメントした。

けさの見出し 知りTIME
「初めて見た」海の大物

ビッグサイズの魚を釣り上げてはSNSに投稿している広島県在住の男性。おととい山口県の周防大島で釣り上げた巨大なエイが話題となっている。重さ約70キロ。エサは30cmのサバ1尾。5分間の激闘の末、釣り上げた。巨大エイは写真撮影後、すぐに海にリリースしたという。

“工事”のスペシャリスト集結

先日、愛媛県でちょっと変った大会が開かれた。主役は工事用の重機。これは重機の運転技術を競う世界大会の日本予選。ブルドーザーはロープに通された筒を目印の位置まで押していく。油圧ショベルはボールをすくい、かごに移すタイムを競う。競技内容は直前まで参加者には伝えられていない。優勝者は来月行われるアジア大会、3位以内に入れば来年ラスベガスで開催される世界大会へ参加する権利が与えられる。

スケボー 命がけの神業

50歳のスケートボーダー、サンドロ・ディアス。今、彼がいるのは22階建てのビルの側面、地上70m。一気に滑り落ちていくディアス。この時の最高速度は103.8キロ。「最も高い位置からのドロップイン」、「最高速度」の2つのギネス世界記録を達成した。ディアスが「とてもクレイジーな経験だった」などとコメントした。

絶景?絶叫?世界一の橋

おととい中国の貴州省で開通したのは世界一の橋、花江峡谷大橋。橋の下を流れる川から橋までの高さが世界一。その高さは625m。東京スカイツリーが634m。約3年で完成したこの橋の開通によってこれまで深い谷を渡るのに2時間かかっていたが、2分に短縮できるという。今後、バンジージャンプ施設なども造られる予定。

7時のうた!今日もいい日に
7時のうた!今日もいい日に

シマエナガの歌を歌った。

700天気
気象情報

全国の気象情報を伝えた。

ニュース関心度ランキング
1位 「お茶」ペットボトル200円超も 背景に世界的“抹茶ブーム”が

ペットボトル飲料が200円を超えた。世界を席巻する抹茶ブーム。海外でも抹茶人気が熱を帯びていて、ニューヨークのカフェでは抹茶商品が大人気に。韓国のコンビニにも抹茶商品が棚にずらり。日本の緑茶の輸出額は10年前の3倍以上と急増。そのうち7割ほどを抹茶が占めている状況。八女茶で有名な福岡県八女市の農家では以前、抹茶の原料「てん茶」の栽培は全体の3割ほど。残りは緑茶の原料「煎茶」を栽培していたが、今や「てん茶が」7割を占め逆転現象が起きているという。「てん茶」と「煎茶」などは同じ茶葉から作られるが、製法が大きく異なる。抹茶にするには「てん茶」を粉末にするなど専用の機材も必要。八女美緑園製茶・江島一信代表が「同じ1キロでも単価が全然違います」などとコメントした。福岡県の40代男性などのコメントを紹介「お茶の産地に住んでいますが、抹茶の買付で外国人の工場見学が増えていて休めない経営者が増えています」。

狭山茶で知られる埼玉県狭山市。煎茶専門で栽培から販売までを手掛ける業者。小島園・小島隆太朗代表が「やっても割に合わないっていう感じなので、うちは切り替えるっていうのは考えてない」などと話した。資材の高騰などもあり経営は決して楽ではなく、抹茶への設備投資などはとてもできる状況ではないという。服部園・服部隆治代表取締役が「大きな影響を受けてますね」などと話した。抹茶ブームの一方で、煎茶を作る製茶業の経営は逼迫。帝国データバンクの調査によると今年、製茶業の倒産などは過去最悪のペースを更新する見通しになっている。さらに生産者の高齢化や人手不足も相まって生産量も減少を続け、煎茶などの供給量も減少している。そのため静岡でも異常な価格高騰が。今月、静岡茶市場で行われた秋冬番茶の初値の入札で前年比の4倍となる史上最高値がついた。「お~いお茶」も値上げされ、明日の出荷分から600ml入りのペットボトルが200円を超える価格に。伊藤園「国内においてはインバウンド需要の高まりによる需給バランスの乱れが生じています」。静岡県茶商工業協同組合・長瀬隆理事長が「オールジャパンで日本茶でいかないとこれから厳しいと思う」などとコメントした。

2位 幼稚園バスが住宅に突っ込む 園児ら9人搬送 運転手(49)死亡

きのう午前9時前、千葉県鎌ケ谷市で幼稚園の送迎バスが民家に突っ込んだ。事故直後の様子を目撃した人が「泣いてる子もいたし、みな動揺して喋れない状態だった。運転手の方は意識が完全に無い状態」などと話した。この事故でバスを運転していた49歳の男性が死亡し、園児9人が軽いけがをしたという。当時、バスは幼稚園に向かう途中だったが、何らかの原因でセンターラインを越え民家に突っ込んだという。LINE会員からは園児を心配する声や、なぜ事故が起こったのかという声が届いた。30代男性「園児のメンタルケアをきちんとやってあげて欲しい」など。交通事故鑑定ラプター・中島博史所長が「運転手さんが運転中に何らかの病気等で意識を失ってしまって車線逸脱からの衝突という事故だと思います」などとコメントした。

3位 274台水没の地下駐車場 搬出開始も… 補償は不透明

今月12日、記録的な大雨に見舞われた三重県四日市市の地下駐車場。雨水が流れ込み、274台の車が水没した。2週間以上が経過したきのう、ようやく始まった車の搬出作業。駐車場内の通路を塞いでいた車2台が優先的に運び出された。オギスレッカー・荻須孝明代表取締役が「中で4台ほど積み重なっている車両があったんで、それを箸に寄せて対応した」などと話した。未曾有の事態を引き起こした一因とみられているのが、止水板の故障。地下駐車場の出入り口にあった電動式の止水板2か所が約4年前に故障したことが分かっているが、「国」と「駐車場の運営会社」のどちらが修理をするか決まらず、約4年もの間放置されていた。駐車場に残る車は272台。搬出された車は仮置き場に運ばれて引き渡される予定だが、今後の補償について駐車場の運営会社からは「あいまいな回答しか来ない」という。搬出作業は明日から本格的に行われ、1週間~10日程度かかる見込みだという。

4位「アサヒ」にサイバー攻撃 ビールなど受注・出荷停止

きのう、アサヒグループホールディングスがサイバー攻撃によるシステム障害が発生していると発表した。国内のビールや清涼飲料水、食品の受注、出荷のほかコールセンター業務なども停止している。現時点で個人情報や顧客データなどの流出は確認されていないとしている。「調査や対応が進められているが、復旧のめどは立っていない」という。

5位 “学歴詐称”疑惑の伊藤市長 「学歴詐称対策」新ルール発表

きのう、議会解散後初めてとなる定例会見に臨んだ静岡県伊東市の田久保真紀市長。あすから施行される市長就任時の“新たなルール”を発表した。自身に“学歴詐称疑惑”が持ち上がる中での新ルールの制定に、記者から「ご自身の卒業証書をオープンにしていないのにこのように定めることは論点ずらしとしか思えない」と問われると、あくまで“事務手続きの簡略化”だと強調した。提出書類に卒業証書は含まれておらず、田久保市長は高校卒業の証明書を提出するという。10代女性「正直もう早くこの話を終わらせてほしい」などのコメントを紹介。

2 - 3 - 4 - 5 - 6

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.