- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
午前9時富士山マラソンがスタート。富士山マラソンは河口湖などの周りを走る42.195kmのフルマラソンで途中に6つの関門があり、制限時間内に通貨しなければ失格となる。5km地点でトレーナーのフィリップさんが25分で通過し、遅れて3分後銀行マンのアンドレさんが通過。その後フィリップさんは順調に12kmを58分で通過。アンドレさんは少し遅れるが記念撮影をしたりとマラソンを楽しむ。一方アリッサさんは3km地点を20分で通過するが4km地点で右足の膝を痛めてしまい、第1関門を時間切れで失格。するとアリッサさんは最後まで歩くと話し、諦めずゴールを目指す。アリッサさんの勤務地は八戸高校で生徒たちはいつも頑張っているから私もがんばると話す。八戸高校には全校生徒参加のマラソンがありマラソンが好きじゃない生徒も諦めず走っている姿に感動して自身も運動が苦手というコンプレックスを必ず克服したいと話した。そして今年は初めて八戸高校で教えた生徒が3年生になって受験勉強を頑張っていて少しでも勇気づけたいと話した。
スタートから4時間、アリッサさんは21km地点へと到着した。その頃弾丸ランナーYOUだが見つからない。ゴール地点で待っているとフィリップさんは3時間38分でゴール、アンドレさんも残り1時間を残してゴール。時間が迫る中家族に電話したりして残り30分で2人が合流。急いで荷物を回収してバス停まで移動する。バス停までは約1kmで脚が限界の中、道がコンでいるため徒歩で移動。するとカメラマンが足をつって途中リタイア。残りのスタッフがYOUたちに同行し、出発まで残り2分、ギリギリ間に合った。次来日した時はゆっくりしたいと言ってバスに乗った。するとその直後に空港で会ったYOUを発見。5時間でゴール出来たと話を聞けた。そしてスタッフがストロングゼロをプレゼントした。
- キーワード
- ストロングゼロ<ドライ>富士山河口湖駅
午後3時、アリッサさんは去年リタイアした31km地点へと到着。体は痛いが嬉しいと記録更新を目指す。残り3km地点で体の限界が来てベンチで少し休憩して再び進む。アリッサさんは不安であるがまだ諦めないと歩みを進む。スタート&ゴールゲートは撤去作業中だったが9時間2分でゴールすることに成功した。ゴールから3日後八戸高校へスタッフが向かった。八戸高校の3年生3クラスはアリッサさんが1年の時からYOUが受け持ってきて、この日は3年生は受験対策の授業と切り替わるため最後。アリッサさんは生徒たちに富士山マラソンについて報告した。そこでスタッフがマラソンに挑戦したVTRをサプライズで作ったと話し、皆で観た。そして生徒たちにベストを尽くせば何だってできるなど言葉を贈った。そして授業後、生徒からサプライズとしてタスキがプレゼントされた。
富士急行線で外国人にインタビュー。河口湖駅でスタッフがイタリアからやって来たツアーグループに話しかけられた。グループは富士山と紅葉の絶景スポットへ向かうという。
続いて声をかけたのはフロリダからやってきた家族でパパは孫悟空の道着のTシャツを着ていた。夫は武道の先生でよく山梨に生徒を連れてやってくるという。妻子は初で夫の大好きな日本を見ることができて嬉しいと話す。このあと神社へ向かう予定でその理由として長い間子供が授からなかったが夫が富士山の麓で修行し帰ってきたら娘を身ごもったという。
- キーワード
- フロリダ(アメリカ)孫悟空山梨県
続いて声をかけたのはオーストラリアからやってきた3世代8人の大家族でこれまで2週間東京や関西を観光。このあと御殿場にいる家族に会いに行くという。その家族はケリーさんの昔のホストファミリーで、20年前にオオバさんの元にホームステイしてからの付き合いで、結婚式にも来てくれた日本のお父さんだという。そして取材交渉をするとOKしてくれた。
ケリーさんが高校生の時にホームステイしたオオバさんの元へ向かうのに密着。10年ぶりですぐに向かうという事で同行。御殿場駅に到着するとオオバさんたちは待っていて出迎えてくれた。スタッフが交渉するとケリーが良いならとOKしてくれた。ケリーさんの日本の父・大庭健一郎さんがケリーさんの子どもたちと初対面。大庭家も総出で車5台でお出迎えし、車で10分後目的地でに到着。待っていた大庭家二女とも再会した。目的地は大庭さんの姉夫婦が営む宿泊施設「東山ロッヂ」でケリーさんも来るのは初めてで、今回大庭さんがYOUたちのために貸し切りにした。
大庭ファミリーは5人家族で、長男は独立して不在だが2家族14人がロッヂに集結した。子どもたちが仲良く遊んでいたりする頃ケリーさんと健一郎さんはテラスで水入らずで過ごす。健一郎さんは麦焼酎を用意して、ケリーさんは飲めないため自分自身で乾杯した。ケリーさんは修学旅行で初来日して日本のラーメン感動しもっと日本食を食べたいと留学を決意し16歳でランダムで選ばれた大庭家にホームステイ。いざホームステイするとホームシックや不安から泣いてしまったという。ケリーさんが辛そうにしていると健一郎さんはドライブに連れ出し一緒に近くの商店街で1軒ずつ紹介していったという。健一郎さんの計らいで家族や地域にに溶け込みホームシックは解消、帰国後も手紙など連絡をとりあい交流を深めてきた。10年前にケリーさんの結婚式に大庭家全員で出席、さらに長男がYOUたちの家にホームステイしたという。そんな長男は今アメリカで家庭を持っていて今回は会えなかった。
翌日、家族総出でケリーさんが通っていた御殿場西高校へとやってきた。ケリーさんは子供に日本の学校がどんなものか見てほしかったと話した。続いて大庭さんの家に到着。大庭さんの家から道路に出ると富士山が目の前に広がりやっぱ綺麗だわと話した。午後7時、ロッヂには大庭さんの親戚家族なども続々合流しウェルカムパーティーを実施、総勢20名で祝った。途中健一郎さんが抜け出しケリーさんの両親であるマイクとジェニーにプレゼントを用意していると話す。
ケリーさん達家族と大庭家に密着。パーティー中、健一郎さんが抜け出しケリーさんの両親であるマイクとジェニーにプレゼントを用意していると話す。アイマスクをしてしてもらいテラスには巨大な箱が設置されていた。カウトダウンをすると出てきたのは長男家族だった。長男家族は3時間前に2人に会うためアメリカから駆けつけ、サプライズは大成功した。健一郎さんは今幸せであるなど話した。10年ぶりに全員集合し翌日からは皆で箱根旅行へ行った。2日後別れの日が訪れ、ケリーさんはもっといたかったけど必ずみんなでまた来るわと話した。
羽田空港で外国人にインタビュー。声をかけたのはカナダからやってきた女性。来日の目的は甘いものを食べることで毎日スイーツを食べていて、今回親友の子供が教えてくれたアニメスイーツを食べたいという。そのスイーツは「僕のヒーローアカデミア」に登場した「りんご飴」で取材交渉をするとOKしてくれ、りんご飴を食べに行く日に再会を約束した。
2日後、りんご飴を食べたいココさんと合流。ココさんは「ポムダムールトーキョー」へとやってきた。
- キーワード
- ポムダムールトーキョー新宿三丁目駅
アニメスイーツを食べたいココさんに密着。りんご飴を求めて「ポムダムールトーキョー」へとやってきた。撮影許可も得て入店。最高のりんご飴の店を探していたらこの店が一番に出てきたという。ポムダムールトーキョーは2014年創業の日本初のりんご飴専門店。水などを鍋で煮てりんごをあめにくぐらせその上からパウダーをまぶしりんご雨を再コーディングする製法は特許を取得している。ココさんが注文したのはプレーン味とチムベリー味で食べる前に親友の子供に送るためにビデオ撮影の準備をした。後日、動画は送られ、感想の動画が返ってきた。りんご飴は食べたが明日も食べたいアニメスイーツがあるからついてくるかと聞かれついていく事に。
翌日、やってきたのは人形町で目的は「たい焼き」。こちらもヒーローアカデミアに登場したという。目的の店には行列が出来ていてココさんは甘いもののためなら何時間待つのも苦じゃないと話した。たい焼きは複数匹焼く養殖物と1匹だけの型で焼く天然物で分かれており、東京では転園たい焼きの老舗三店が東京三大たい焼きと呼ばれており、ココさんが訪れたのがその中の一つである「柳屋」。並ぶこと30分で購入でき、スタッフにお願いして食べるところを撮影。柳屋では特注の金型に生地を流し込み一気に焼いており特選小豆を砂糖・塩だけで煮上げたつぶあんが特徴。たい焼きを食べた後、すぐに移動してやってきたのは「炭火煎珈琲 かうひい屋」。備長炭で煎る10種類以上の焙煎コーヒーとマスター自家製のケーキが楽しめる。ココさんはコーヒーゼリーを注文した。その後も干菓子などのスイーツを堪能した。
博多港からやってくる港ならではのYOUに密着する。フランス・リヨンから来たYOUは自転車の旅をしているという。フランスから7ヶ月半かけて16か国を走破して最後の日本にたどり着いたと話した。フランスのシェフが書いたレシピを大阪のシェフに届けるために自転車の旅をしているとのことだ。交渉すると取材をさせてもらえることとなった。
- キーワード
- アルメニアイタリアウズベキスタンカザフスタンキルギスクロアチアジョージアスイススロベニアセルビアタジキスタントルコブルガリアボスニアリヨン(フランス)中国博多港博多港国際ターミナル博多(福岡)大阪府釜山(韓国)
フランスから来たカップルYOUは日本で自転車旅を開始した。三日月庵でお昼ご飯として「海老ごぼう天うどん」食べた。店を出る時に店主から天かすをプレゼントしてもらった。しばらく走ってキャンプ場に到着した。自炊でキャンプ飯を作り一泊した。
フランスから来たカップルYOUに密着。大人になっても大会に出るなど自転車好きは変わらず、自転車で遠くまで旅したいと思っていた所、友人でシェフのマキシムがレシピを日本まで届けてほしいとお願いされ「いいよ」とそれに乗り、同じく自転車好きの彼女もノリノリでOKしたとレシピを届けることになった経緯を話した。マキシムと届ける佐々木シェフはラ メール ブラジィエでの中までレシピは友情の証だという。翌日は早くから出発し関門橋から本州へ渡った。宮の内茶寮で昼食を食べた。その後高松東港まで行きフェリーに乗り神戸港まで行ったが、ゴール間近で雨に見舞われた。
フランスから来たカップルYOUに密着。ゴール間近で雨に見舞われたがフランスから245日走行距離約14500kmの走り目的地の「プレスキル」へ到着し、佐々木シェフにレシピを渡した。プレスキルは2015年オープンした高級フランス料理点で昨年ミシュラン一つ星の評価を受けた。
フランスから来たカップルYOUに密着。佐々木シェフにレシピを渡した。レシピの中身はマドレーヌ。佐々木さんとマキシムは12年前にフランスの2つ星レストランで出会った。マキシムはシェフを目指したのが遅めで追いつこうと色々聞いてきたという。魚料理担当は佐々木さんとマキシムだけで客星65の大型店を回していて、ご飯を食べる暇がないくらい忙しかった。そんな中、お菓子部門のマドレーヌをこっそり食べたという。その後2019年にマキシムは自分のフランス料理店をオープンし2021年には1つ星を獲得。佐々木さんも世界的料理コンクールで日本代表になるなど活躍。ここでマキシムとリモートで12年ぶりに対面した。マドレーヌはマキシムの店でも出しているものだという。そしてそのマドレーヌを作って食べてマキシムが思いを伝えた。
フランスからレシピを届けたロマンさんとカミーユさんとリモートで再会。現在リヨンに住んでいる。スタッフは2人は佐々木康二さんに届けたマドレーヌについて今コース料理の中に入って大人気なっていると報告した。2人はマキシムにも伝えようと話した。そして、2人はしばらく旅はせずその理由としてカミーユさんが妊娠をしており、あと2か月くらいで生まれるという。そして子供が生まれたら今度は佐々木さんのレシピをマキシムに届ける旅をしたいと話した。