- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。
成田国際空港でYOUにインタビューを行った。ネット通販Amazonの関連会社に勤務するアメリカ合衆国YOUは出張&観光で1週間日本に滞在。初めての来日で13歳の時から日本のアニメが好きだと興奮気味に話した。
アメリカからやってきた男性2人は日本の陶芸文化を見に来日したと語った。また人間国宝にも選ばれた濱田庄司氏がきっかけで陶芸に興味を持ったという。
東京・銀座で外国人を直撃。インタビューしたのはニュージーランド人の男性。男性は日本文化が好きで、レトロな自転車を愛用していた。そんな男性は伊香保温泉にある旅館で一晩を過ごしたいのだと話した。
今回は伊香保温泉で一泊したいというクリス・フィリップスさんの夢をかなえる。自宅には趣味の自転車を15台ほど持っており、今回は自転車で伊香保を目指すのだという。クリスさんは日本の映画がきっかけで日本のレトロ文化に憧れ、伊香保を舞台にした映画「浮雲」が特にお気に入りだという。東京駅からレトロ自転車で伊香保を目指す。総距離は約165km、2日半かけて目指す。この日は40キロ離れた埼玉・春日部に向かう。最初に1時間かけ自宅へと戻ると、明治時代初期に使われていたオーディナリー自転車(だるま自転車)を持って行きたいと志願。そこでロケ車に予備の自転車などを詰め込んだ。スタートすると1時間ほどで春日部に到着、一泊した。
自転車旅2日目。この日は春日部から前橋までの105kmを走る。ここでだるま自転車へと乗り換えた。しかしその後、車で姿を追っていたスタッフだったが道が離れてしまいクリスさんを見失った。スタッフのもとに電話が入った。電話によると、クリスさんは”橋本さん”の家におり迎えに行ってほしいという。クリスさんはスタッフとはぐれたあと、スッタフを待っていたが現れず、近くを通った橋本さんに助けを求めたという。クリスさんとスタッフは橋本さんにお礼を言い、再び自転車旅を再開。
旅の最終日、この日は20km離れたゴールの伊香保を目指す。この日もだるま自転車で出発し伊香保に到着した。そのまま予約していおいた「お宿 玉樹」を訪れると部屋を見学。夕食には上州牛のしゃぶしゃぶを初体験し、今回の夢の初体験を叶えた。
カナダから来た女性2人組にインタビュー。女性らは3日の休暇で来日したという。女性はカナダと全然違うコンビニが楽しみだと話した。エッグサンドが好きで片方の女性はローソン派だと話し、もう1人はセブン-イレブン派だと話した。
フランスから来たという一家は、日本人の奥さんの家族に生まれたばかりの息子をお披露目するために来日。長女は「ガスト」でパンケーキを食べるのが楽しみだという。
立教大学で勉強するために来日したというアメリカ人男性にインタビュー。この日は新潟行きのチケットを購入、「SLばんえつ物語号」に乗るのだという。今回はこちらの男性メイソンさんに密着する。バスタ新宿から夜行バスで新潟ヘ向かい、新潟駅に到着。ホームにSLが到着すると夢中で撮影、自前の帽子で乗務員になりきり乗車した。
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SLが発車すると窓を開け流れてくる石炭の香りを堪能。新津駅に到着すると夫婦が乗車してきて合席、偶然のふれあいを楽しんだ。出発から1時間が経過、展望車へ移動するとカーブから見える機関車に興奮気味だった。津川駅に到着すると途中下車、機関車と客車の連結部分などを眺めた。メイソンさんは子どもの頃に読んだ「きかんしゃトーマス」がきっかけでSLが大好きになった。お昼時には「SL浪漫弁当」をご夫婦と共に味わい、メイソンさんを自宅に招待したいと住所を教えてくれた。
出発から4時間、SLは会津若松駅に到着。鶴ヶ城を眺めたところで再び駅へ戻り、同じSLで新潟へUターン。メイソンさんによると帰りに乗るSLは1日を思い出せるため行きよりも好きなのだという。こうして密着終了、メイソンさんはこれからもSLの旅を続けたいと話した。
ドイツ人男性にインタビュー。都内を観光するつもりで、東京タワーに行きたいのだという。しかし、高いところが苦手なため挑戦する気持ちで向かうのだと話してくれた。
オーストラリアからきた男性は4か月ぶりに宮崎で友人と再会する、宮崎で気になった女性がいたなどと話した。
ちょんまげで着物姿のアメリカ人をインタビュー。休暇で日本を楽しみに来たといい、今回で4回目の滞在だという。祖父母が日本人で大和魂が好きなので普段からちょんまげだという。取材を交渉するとOKしてもらえた。
本名はミナカタコジローさんで、お兄さんはコタロー、お姉さんはヒロミという名前だという。普段はIT企業に勤めており38歳独身。
コジローさんが滞在する半蔵門のホテルへ。1日中外を歩いていたためちょんまげ型の日焼け跡が出来てしまった。コジローさんがちょんまげの作り方を披露。頭皮をカミソリで剃ってから整髪料を付けゴムで髪をまとめちょんまげが完成した。新幹線で東京から京都へ移動。12時30分に清水寺へ到着すると観光客による写真撮影会がスタートした。
清水の舞台へ。コジローさんは「歩いたり座ったりしているだけで幸せ」と話した。1時30分、おみやげ街を散策。頭皮の日焼けを食い止めるため鶴の模様が入った番傘を購入した。午後4時、続いて呉服店「みむろ」へ。2階へ案内され、着物を試着。帯や着物など約10万円分を購入した。
スコットランドから来た男性にインタビュー。男性は報道カメラマンという。男性は妻の自然な笑顔が撮りたいということで取材交渉し密着決定。京都を観光した。
男性は写真に夢中で妻を見失うなどした。2人の出会いは23年前、7年間の交際後に男性からのプロポーズで結婚した。妻は男性と旅行することは楽しくないという。次の日は夫婦で話し合いノーカメラとなった。