- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
バスケットボール男子日本代表・トム・ホーバスヘッドコーチが、ロサンゼルスオリンピックに向け決意を語った。ホーバスコーチは去年のワールドカップで日本を48年ぶりに自力でのオリンピック出場権獲得に導くと、ことしのパリオリンピックでは世界の強豪相手に善戦を繰り広げた。
東京・浅草の映像を背景に、全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 日本テレビ マイスタジオ浅草(東京)立冬
2024ユーキャン新語・流行語大賞ノミネートが発表された。ノミネートしたのは、大谷翔平がメジャーリーグ史上初めて達成した「50-50」、ビルボードグローバルチャートで8位を記録したCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」など。こっちのけんとの「はいよろこんで」は、TikTokで、ギリギリダンスとして、多くの著名人がダンス動画を公開した。菅田将暉の弟であることも話題になった。パリオリンピック・パラリンピックからは、4つがノミネート。トラックフィールド種目で日本女子初の金メダルを獲得した北口榛花が会見で話した「名言が残せなかった」という一言に、湯浅亜実が初代女王となったパリ大会の新競技「ブレイキン」、総合馬術団体で日本初の銅メダルを獲得した「初老ジャパン」がノミネートした。パラリンピックからは、史上最年少で金メダルを獲得した車いすテニスの小田凱人が試合後に話した「やばい、かっこよすぎる俺」という一言がノミネートされた。コンビニに富士山が乗ったように見える「コンビニ富士山」もノミネート。山梨県富士河口湖町は、目隠し用の幕を設置した。
2024年新語・流行語大賞のノミネートが発表された。去年の流行語大賞は、阪神タイガースの優勝を指す「アレ」だった。ことしは、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐり、派閥からキックバックを受けるなどしたが収支報告書に記載しなかった「裏金問題」、2023年に警察庁が命名した匿名流動型犯罪グループ「トクリュウ」がノミネートされている。「アサイーボウル」は、2000年頃に流行したが、現在再流行していることからノミネートされている。「ソフト老害」は、元放送作家の鈴木おさむの言葉で、年下の意見を汲み取ったつもりが、実はその行動が年下を抑圧していること。「8番出口」は、架空の地下鉄の駅構内から脱出するゲーム。「BeReal」は、フランス発の写真共有SNSで、1日1回、ランダムなタイミングで通知がきて、2分以内に写真を撮影し投稿する。写真は加工ができない。投稿しないと、友達の写真も見られない。「界隈」は、特定の業界や趣味などをもつ人々を意味する。仕事や趣味で長時間歩く人々のことを「伊能忠敬界隈」などと言う。森は、われわれは「木原さん・そらジロー界隈」だなどと話した。大賞とトップ10は、来月2日に発表される。
アジア最大級の熱気球イベント「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が、ことしはきのうまで5日間の日程で開催されたが、先週末の大雨の影響で2日目以降イベントや出店が中止となりホットドッグの出店者に大きな打撃が出た。ソーセージなどの多くが在庫となる大ピンチとなったが、これをSNSに投稿したところ次々に励ましの声が寄せられたほか、同じ時期に行われた祭りの関係者からも連絡があり、地元の商店街の一角でホットドッグを販売できることになった。ホットドックはきのうまでの3日間で約1500個売れたということ。
日本の文化とも言える温泉。今朝、キャベツが名産の群馬県嬬恋村の観光協会が待ち望んでいたのが全国1位の温泉地などを決める「温泉総選挙2024」。今年で9年目。温泉地の活性化を図る目的で、歴史や健康などをテーマに自治体や観光協会が8部門にエントリー。環境省など国が後押しをして一般の人の投票で決定。嬬恋村からは標高約1800メートルにある秘湯・万座温泉がエントリー。参加は今年で8回目。これまで1位を獲得したことはない。結果は秘湯名湯部門で万座温泉が念願の1位を獲得。万座高原ホテルの石庭露天風呂は、家族やカップルで入れる混浴の露天風呂。嬬恋村は草津温泉や軽井沢町、伊香保温泉などの観光名所に挟まれているため、これまで観光客が素通りしてしまうことが多かった。
自治体が期待を寄せる温泉総選挙。温泉の専門家は万座温泉のような秘湯が今年の温泉のトレンドになっていると話す。8部門の中で得票数が高かったのが絶景部門。1位に選ばれたのは広島県・きのえ温泉。夕日に照らされる瀬戸内海の島々を眺めながら温泉に入れる。また、コロナ禍以降の健康志向の高まりの影響か、今年新たにできた湯治ウェルネス部門1位に輝いたのは鹿児島県・指宿砂むし温泉。砂の中に体をうめて入浴する珍しい温泉地で外国人にも好評。東京・あきる野市にある秋川渓谷では20以上の温泉地がエントリーした激戦の美肌部門で惜しくも2位。専門家は後継者不足を抱える温泉地もあるため、温泉総選挙が集客のきっかけになればと話している。
冬の風物詩、浅草の酉の市は毎年11月の酉の日に開運と商売繁盛を願う祭り。その年の暦により2回か3回開催されるが、今年は三の酉まで開催。縁起物の熊手を大きくしていくのが習わしとされている。過ごしやすい気温になった東京都心だが、この先は一気に寒くなる予想。秋を通り越して冬の足音が近づく。列島に向かって今シーズン一番の強い寒気が南下していて、寒気に覆われた北海道では雪景色となったところもある。東京もあす以降気温が下がり、金曜日の最低気温は8℃と今シーズン初の一桁台の寒さとなる予想。11月末までに8メートル以上の北風が吹くと「木枯らし1号」が発表されるが、あすかあさって東京で「木枯らし1号」が吹く可能性がある。街では急ぎの冬支度。今週は服装や体調管理にも注意が必要。
日本時間の今夜、米国大統領選挙の投票が本格的に始まる。歴史的大接戦を制するのはどちらなのか。決戦前最後の夜は激戦州が熱を帯びている。ハリス副大統領が足を運んだのは激戦州の中でも最多の選挙人を抱える“勝敗の鍵”ペンシルベニア州。分刻みのスケジュールで州の5か所を回るラストスパートを仕掛けた。最後の訴えの地は映画「ロッキー」の舞台になった美術館の階段前。これまで名だたるアーティストが駆けつけていたが、きょうもセレブ攻勢は緩むことなく、リッキー・マーティンさんなど最後まで有名人が参戦。さらに世界的歌姫・レディー・ガガさんも登場。ハリス氏は大きな歓声を受け、最後の訴えに臨んだ。トランプ氏への攻撃は封印し協調を訴えた。返り咲きを狙うトランプ氏。ハリス氏への批判は変わらず、1日で3つの激戦州を回る強行スケジュールで応戦。最後の訴えはミシガン州。会場には明るい時間から支持者が集まり、中にはゴミ袋を身に着けた人もいた。選挙終盤、トランプ氏の集会でコメディアンが「プエルトリコはゴミの島」と発言。その後、バイデン大統領がトランプ氏の支持者をゴミ呼ばわりしたと受け取られかねない発言をして波紋を広げていた。トランプ氏は選挙当日の午前0時過ぎになってようやく最後の地に姿を見せた。すぐに話し始めるかと思いきや、集まった支持者の歓声に耳を傾け待つこと1分あまり、会場の空気を受け止めてから最後の訴えを始めた。最新の支持率は両者が拮抗する大接戦。投票は日本時間の今夜。
東京証券取引所の取引時間はきょうから30分延長され、午後3時半までとなった。終了時間を延ばすのは70年ぶり。終値の出し方も変わった。取引終了前の最後の5分間は注文を受け付けるだけで売買は成立しない。午後3時半に売り注文と買い注文を一気に突き合わせて終値を決定。時間延長と新たな仕組みで市場の活性化をはかるねらい。
東京・新宿区神楽坂にある昭和47年創業の洋食店「2丁目食堂トレド」。今年80歳を迎える矢留さん夫妻。夫・楯夫さんは明るい性格で、妻・勝子さんは几帳面。神楽坂で長年愛される店。「トレドライス」「にんにくチャーハン」を紹介。店の看板メニューが「トルコライス」。この店オリジナルの「トルコライス」は多い日は約50食出るという。ランチタイムは夫婦で調理。夫・楯夫さんのスマホの待ち受け画面は35歳頃の妻・勝子さん。
夫婦の出会いは18歳の山登り。大学を出て22歳で結婚し子どもが誕生。妻の実家の鶏肉問屋に勤務した後、調理師免許を取得。27歳で今の店を開いた。「トルコライス」は常連だった長崎県出身の学生の要望で誕生。15年前、神楽坂の再開発で店の取り壊しが決まった。休業することで客が離れてしまうかもしれないと、閉店が頭をよぎる中、常連の応援もあり、2年後に同じ場所で再開。仕込みは午前3時に開始。トルコライス用の継ぎ足しカレーは8時間ごとに火を入れている。楯夫さんが50年間続けている日課。スパイスは17種類使用。チキンカツは山梨県の銘柄「信玄どり」を使用。ナポリタンのパスタは水洗い。午後9時頃に閉店。妻・勝子さんは18歳で楯夫さんと出会い62年。愛情あふれる夫婦の洋食屋さんは「トルコライス」が名物。
横浜の桜木町にある大正5年創業のコテイベーカリーは108年親しまれてきた老舗のパン屋。3代目を継いだ馬中さん夫婦は毎日10種類以上のパンを丁寧に焼き上げている。一番人気のシベリアは1個400円。カステラで挟んだ水ようかんは甘さ控えめの優しい味。
ヒューマングルメンタリー オモウマい店の番組宣伝。
ことし一年を振り返る新語流行語大賞にノミネートされた30のことばがきょう発表された。大谷翔平選手がメジャーリーグ史上初めて達成したワンシーズンに50本塁打以上、50盗塁以上を記録する「50−50」がノミネート。エンタメ界からはダンスもはやったこの曲。ヒップホップユニット、CreepyNutsのヒット曲「Bling−Bang−Bang−Born」が流行語にノミネート。人気は国内にとどまらず米国のビルボードグローバルチャートで8位を記録している。こっちのけんとさんの「はいよろこんで」はTikTokではぎりぎりダンスとして多くの著名人がダンス動画を公開。俳優、菅田将暉さんの弟であることも話題になった。そして、メダルラッシュとなったパリオリンピックパラリンピックからは4つがノミネート。トラックフィールド種目で日本女子初の金メダルを獲得したやり投げ、北口榛花選手。会見でのひと言「名言が残せなかった」がノミネート。また、湯浅亜実選手が初代女王に輝いたパリ大会の新競技「ブレイキン」。さらに、平均年齢は41.5歳、総合馬術団体で日本初の銅メダルを獲得した「初老ジャパン」もノミネート。パラリンピックからは車いすテニス史上最年少18歳で金メダルを手にした小田凱人選手の試合後のコメント「やばい、かっこよすぎる俺」もノミネートされている。コンビニに富士山が乗ったように見える「コンビニ富士山」もノミネート。ただ、この映える景色を求めて山梨県富士河口湖町は目隠し用の幕を設置せざるをえなくなった。ことし7月に20年ぶりに一新された新紙幣もノミネート。昔からある「界隈」ということばもノミネートした。
きょう愛媛・宇和島市の川でジンベエザメと見られる魚が泳いでいる姿が確認された。地元の人によるときょう昼前、河口からおよそ1キロ上流で大型の魚が泳いでいるのを近くにいた住民が発見したという。ジンベエザメを飼育している水族館によるとジンベエザメは黒潮に乗って初夏から秋にかけて日本の近海に姿を現すという。黒潮に乗ってこの地域にもやって来る可能性も十分あるという。県では事故の危険性があるため絶対に船などで近づかないでほしいと注意を呼びかけている。
プロ野球パリーグ最年長の43歳、ソフトバンクの和田毅投手が現役引退を発表した。和田投手は2002年のドラフトで当時のダイエーホークスに入団。新人王や2度の最多勝などを獲得。さらにはメジャーにも挑戦するなど日米通算で165勝を挙げた。また、社会貢献活動への取り組みも。2005年から自分の投球数などに応じて世界の子どもたちにワクチンを寄付する活動を続けてきた。
- キーワード
- 和田毅松坂大輔福岡ソフトバンクホークス
エンディングの挨拶。