- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
スペインリーグ第19節:レアル・ソシエダとビジャレアルが試合を行い、1−0でレアル・ソシエダが勝った。久保建英選手が敵陣を独走してゴールを挙げ、チームを勝利に導いた。
全国の気象情報を伝えた。
南海トラフ巨大地震というのがどういったものなのか、地図を使って解説。南海トラフ巨大地震が起きた場合に、震度6弱以上の揺れ、または高い津波が来る可能性があるとされている場所は、1都2府26県の707市町村が想定されているという。想定される死者数は最悪の場合、最大で32万3000人。昨夜の地震の震源地は日向灘だった。マグニチュードが6.6。去年の8月に起きた地震と今回の地震ともに震源が南海トラフ巨大地震想定震源域の中に入っていた。きのうの地震を受けて、南海トラフ地震臨時情報が発表された。南海トラフ地震臨時情報は、マグニチュード6.8以上の地震や、異常な変化が観測された場合に発表される。地震の発生から5分後から30分後に臨時情報の調査中というものが発表される。南海トラフ地震と関連するかどうか、評価検討会が現象を評価する。この検討会により最短2時間後に3つの結果が示される。マグニチュード8以上の場合は、巨大地震警戒というものが出される。マグニチュード7以上の場合は、巨大地震注意が発表される。いずれにも該当しない場合は、調査終了、この3つのうちのどれかが発表されるという流れになっている。昨夜の地震は午後9時19分ごろに発生して、その後30分近く経った午後9時55分に臨時情報の調査中が出された。きのうの地震に関しては、調査終了が発表され、南海トラフ巨大地震の発生の確率が高まったと見られる現状ではないと判断された。
南海トラフ地震臨時情報が出たときにすべきことについて、検討会の委員でもある、愛知工業大学の横田崇教授に話を聞いた所「調査中のタイミングでは、次の発表への準備が大切だ」と答えた。具体的にはまず家具が固定されているのか棚の上などに落下物がないのか、そして備蓄品の準備ができているのか、そして避難経路の確認などが、発表までの空白の2時間を使って、確認すべきだと言っていた。また結果が出されたときにはどうすべきか、まずはマグニチュード8以上の警戒のとき、地震が起きてから避難をするのでは間に合わない可能性がある方は、事前の避難が大事だと言っていた。きのうは日向灘が震源だったが、震源に近いかどうかではなく被害が想定される地域の方、全員が意識をする必要があるという。臨時情報の注意が発表された場合、これは調査中のときと非常に似ているが、すぐに避難ができるように備えを再確認。また1週間ほどは、大きな地震が起きる可能性があると思って注意をして日々、生活をする必要があるという。きのうは調査終了だったが、調査終了が発表されても日常的な備えをして用心をするのが大切だという。南海トラフ地震は想定の震源域が非常に大きく、防災対策推進地域、被害が想定される地域も多いため、遠い地域だから大丈夫だと思わずに、臨時情報の調査中が出た場合はしっかり確認する。そこから2時間程度で結果が出るので、その結果もあわせて注意を払うということが大事になるという。
各地で二十歳を祝う式典が開催された成人の日のきのう。芸能界からは、5歳で出演したドラマ「Mother」の演技が話題となり、今も多くの作品に出演する俳優の芦田愛菜が晴れ着姿を披露した。ほかにも、2歳で芸能界デビューした鈴木福は去年6月に二十歳を迎え、大河ドラマなどにも出演した鈴木梨央は来月二十歳を迎えるなど、子役から活躍する俳優たちが節目を迎えた。3歳から芸能活動を始め、ドラマ「家政婦のミタ」などに出演した本田望結は晴れ着姿を披露し抱負を綴った。
きのう行われた全国高校サッカー選手権で群馬の前橋育英が千葉の流通経済大柏との決勝戦を制し、7大会ぶり2度目の選手権制覇。延長戦でも決着がつかず、両校合わせて20人がPKを蹴り合う歴史的な一戦となった。死闘を終え、準優勝となった流通経済大柏の選手たちは優勝した前橋育英の選手たちをたたえた。日本一に輝いた前橋育英は試合後、喜びが爆発。祝福の連絡が大量に届き「みんな、本当ありがとう」と仲間への思いがあふれた。一方、準優勝の流通経済大柏・榎本監督は最後まで戦い抜いた選手たちへ感謝の思いを口にした。
去年1年間に全国で倒産した企業件数が1万件を超えたことが東京商工リサーチの調査で分かった。1万件を超えたのは2013年以来11年ぶり。物価高や賃上げなどで収益性が悪化した事例や、コロナ禍に導入された「ゼロゼロ融資」の返済ができず倒産した事例が多く見られた。帝国データバンクと東京商工リサーチは今年の見通しについて“経営者の高齢化や人手不足の影響がさらに加速することなどから倒産件数はゆるやかに増加する”としている。
東京・葛飾区の京成小岩駅から徒歩約3分のところにある千代田通り商店街は知る人ぞ知る激安商店街。約30店舗が軒を連ねる。増田屋蒲鉾店では「カレーボール」「ウインナー巻き」「しょうが入り」など値段は100円〜200円。洋菓子ピノキオでは「苺ショート」が230円、「モンブラン」は250円など手作りケーキがほとんど200円台と超お得。鮮魚戸田屋では「いわしさし」が350円、「あじさし」が430円。商店街で一際安いと評判なのがフードマルヤス。鮮魚と精肉以外の食料品を扱うスーパー。1パック10個入りの卵は税込み181円。バナナは1袋108円。ヨーグルトは1つ41円。4本入りのちくわが32円。カップ麺も100円以下で買える。安さのヒミツはコンビニなどの入れ替え商品を安値で販売。他にも大手スーパーなどがメーカーに大量発注した売れ残りを仕入れ、中には賞味期限が迫っているものもあり、安く仕入れることができ販売価格が下げられる。定番商品を持たないことで安く売れる。フードマルヤスではきょうあった商品が次の日にもあるとは限らない。
東京・葛飾区にあるフードマルヤス。54円コーナーではドレッシングや鍋のつゆ、カップ麺、トースト用バター、魚肉バーガーを54円で販売。売れ行きの悪い商品は大幅値下げで客に喜んでもらうことで、商品も売れて店の評判も上がり一石二鳥。社長・海老原保さんはこの店以外にも千葉県内に4店舗のスーパーを経営。海老原さんは店にいる間、手を休めることはない。フードマルヤスは元々スーパーだった店舗を2011年に前の経営者から海老原さんが譲り受けた。当初、店は今の半分ほどだったが、激安が評判となり売り場を拡大。商店街の名物スーパーに成長した。店長を任されている佐々木さんは3年前まで別のスーパーに勤務。転職のきっかけは現場からデスクワークに変わったこと。当時から知り合いだった海老原社長に相談し店長を任せてもらったという。
- キーワード
- フードマルヤス 小岩店
東京・葛飾区にあるフードマルヤス。店長・佐々木さんは店の運営を全面的に任されている。1日は早朝、市場での仕入れから始まる。青果の仲卸で最初に見つけたのは高値が続く長ネギ。買ったのはワケありの長ネギ。値段は普通より3割安い。1箱6株入りの白菜は少し小さめだが値段は普通の3分の1。他にもサイズが小さいほうれん草や形が不揃いのきゅうりなどワケありの野菜を仕入れた。仕入れた長ネギは3本140円、白菜は1玉129円で販売。売り切ることを第一に考える佐々木さんは3食194円の袋麺をバラ売りにすることで安く売ることができて売れ行きも伸びるという。中にはカップ焼きそばを箱買いする人もいた。買ったのは人気カップ焼きそばの企画商品。店では半値ほどで販売していた。
卵や厚揚げなど箱買いで4箱買っていた男性。スタッフがついていくと商店街で40年以上続く増田屋蒲鉾店。自家製のおでん種がうまいと評判の店。作れない卵や厚揚げ、がんもなどはフードマルヤスで購入。この店も商店街で人気の激安店。一番人気のカレーボールは1個20円。コーンを入れたボールは4個で100円。全部手作り。おでん種を作るのはこの道60年以上の木曽清さん。店は自宅、家族経営で手作りしているから安く売れるという。
商店街にはほかにも安いと評判の店が。50年ほど続く洋菓子店ピノキオ。20種類ほどあるケーキはどれも手作りで200円前後と激安。店は親子2人で営んでいるため1人雇えば月に数十万円かかる人件費はなく、さらに店は自宅で家賃を払う必要もない。そのため安く売ることができる。
激安の店、フードマルヤス。夕方の書き入れ時を前に店長の佐々木さんが動き出した。62円の明太子クリームのパスタソースを売り切るつもり。賞味期限が4日後に迫っていた。そこで32円に値下げをすることに。佐々木さんにはもう1つ売りたい商品が。賞味期限が2日後に迫ったうどんが2つ。絶対に売り切るとつけた値段は11円。うどんはすぐに売り切れた。
- キーワード
- フードマルヤス 小岩店
ヒューマングルメンタリー オモウマい店の番組宣伝。
銀座にある買い取り専門店。そこには年明けならではのお客さんの姿が。50代の女性が持ち込んだのは正月に帰省した際、母親からもらった時計や金のアクセサリーなど14点。査定額は46万2000円。お客さんが増えるという年明けに密着すると年末の大掃除などで出てきた品に、驚きの額が。
- キーワード
- 買取大吉 銀座中央通り店銀座(東京)
先週30代の女性が持ち込んだのはブランドバッグと金のネックレス。年末、洋服代などに散財してしまったそう。生活に余裕を持ちたいと買い取りを依頼。少しでも高く買い取ってもらえる店を選びたいと一度持ち帰ることにした。続いて来店したのは50代と60代の姉妹。遺品整理をした際に出てきたのはテレホンカード171枚。両親が海外旅行で集めたというアクセサリーも一緒に。金やプラチナが含まれているアクセサリーが高値に。さらに予想外の金額となったのが、テレホンカード。171枚で6万5700円だった。そして今回、超高額査定の現場にも遭遇。年末の大掃除で見つかったという古銭や金貨、カメラ、高級ブランド時計。当時およそ60万円したという高級ブランド時計の査定額は130万円。ほかにも金貨が2枚で56万円など買い取り額の合計は191万7000円だった。
エンディングの挨拶。