- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
秋篠宮家の長男・悠仁さまはきょう、筑波大学附属高校を卒業された。2006年、秋篠宮ご夫妻の長男として誕生された悠仁さまは2010年、お茶の水女子大学附属幼稚園に入園。その後、附属小学校、附属中学校に進み、さらに同じ地区にある筑波大学附属高校にご入学。多くの学校が建ち並ぶ文京区茗荷谷地区で青春時代を過ごされた。友人たちと過ごされた高校時代の貴重な写真を紹介。高校ではバドミントン部に所属し、週の約半分を練習に費やされた。大会に出場された経験もある。特に修学旅行や文化祭などの学校行事は良い思い出だったという。去年の文化祭ではクラスで石窯を製作し、試行錯誤しながらピザを作り販売するなど充実した高校生活を送られた。卒業式に出席した秋篠宮ご夫妻のは、これまで長男の成長を支え、また心を寄せて下さった多くの方々に改めて深く謝意を表しますと感想を寄せられた。悠仁さまはあす、天皇皇后両陛下に卒業の報告をされる予定。
東京の空の玄関口、羽田空港。今回、空の安全を守る「バードパトロール隊」の取材が特別に許された。1日約1300回の発着がある空港内で野鳥を追い払う。飛行機と鳥の衝突「バードストライク」が起きれば大事故につながる恐れもあるため、パトロールは24時間体制。銃を扱うため、保安上の理由などから顔を出さない条件で取材に応じてくれた。韓国・務安空港で179人が死亡した事故では着陸直前、鳥との衝突でエンジンに異常が起きたとみられている。日本国内でも年間約1500件のバードストライクが発生。取材中には緊迫の場面もあった。空の安全を守る最前線に密着。
羽田空港の「バードパトロール隊」に密着。取材班は立ち入り禁止エリアへ。羽田空港は海に囲まれ緑地帯が広がるため、多くの野鳥が好む環境となっている。飛行機と鳥の衝突を防ぐため、空港内をくまなくパトロール。上空に1羽の鳥を発見し、すぐさま対応にあたる。トビがいたのは離陸する飛行機のルート上。音で威嚇する空砲を撃ち、鳥を追い払い飛行機から遠ざける。別の場所でも2羽のトビが上空を舞う中、真下を離陸する飛行機が通過。何度も威嚇し、約5分で追い払った。空の事故を未然に防ぐため、別のパトロール隊は滑走路の点検を行っていた。滑走路で拾ったのはアスファルト片。小さな落下物でもパンクなどの事故につながる可能性がある。密着中、管制塔から緊急の連絡が入った。滑走路付近で着陸する飛行機と鳥が衝突するバードストライクが発生。残骸を狙い、鳥が群がっていた。この時、バードストライクを避けるため、上空では3便が着陸待ちの状態。隊員は大きな破裂音が出るロケット花火のようなものを用意。合計10本使用したところで安全は確保され、さらなるバードストライクを回避することができた。東京空港事務所先任運航情報官・森下吉基さんは、自然相手なので難しい、現状バードパトロール方式が一番有効、パトロールをきちんとしていれば離着陸を踏まえて安全に航空機が運行できると語った。
東京ドームから中継。先ほどの大谷翔平が練習に出てきた時の映像を紹介。ロバーツ監督が見守る中、練習ではキャッチボールを行っていた。きょうは1番指名打者で先発出場。カブスの先発は今永昇太、ドジャースの先発は山本由伸。1回表、最初の打席に大谷が立つ。斎藤佑樹は今永の初球を外角低めと予想。
日本人アーティストの魅力を世界に発信する目的で行われたイベント「matsuri ’25: Japanese Music Experience LOS ANGELES」。Adoさんや新しい学校のリーダーズ、YOASOBIといった世界でも人気の3組がステージに上がった。YOASOBIも英語で観客を盛り上げた。3組は全30曲を披露し7000人の観客を熱狂させた。
土地取引の目安となる今年の公示地価が発表され、4年連続で上昇。商業地の地価上昇率のトップ3を北海道千歳市が占めた。大手半導体メーカーの進出で去年に続き、関連企業の事務所用地などの需要が高まっていることが要因。また、外国人観光客の増加によって観光地でも地価が上昇。岐阜県高山市では店舗需要が高まっていて、去年から28.8%上昇。住宅地の上昇率トップは北海道富良野市で、リゾートとして外国人に人気が高く、別荘需要などが増加。一方、下落率では商業地、住宅地ともに上位を石川県輪島市や珠洲市など能登半島地震の被災地が占めている。
上空の寒気や低気圧の影響で関東甲信地方は今夜から山沿いを中心に雪が降り、強く降るところがある。あすにかけて大雪となるおそれがあり、平地でも積もるところがありそう。積雪や路面凍結による交通障害に警戒が必要。
石破首相が商品券配布問題をめぐり、立憲民主党・笠国対委員長は自民党・坂本国対委員長から衆議院の政治倫理審査会が石破首相に出席して説明するよう議決した時は応じる用意があると伝達された。一方で、石破首相は自ら政倫審で弁明するとは申し出ないことも伝えられた。野党側が一致すれば石破首相に政倫審に出席して説明するよう議決できるため、笠国対委員長は今後、議決に向け準備を進める考えを示した。
エンディングの挨拶をした。