- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像。
農林水産省は今日から25日にかけ、備蓄米放出に向けた3回目の入札を行う。対象は一昨年収穫された青森県産まっしぐらなど10万トン。今の備蓄米の流通は大手スーパーなどに限られていて、中小スーパーに行き渡っていない偏りが指摘されている。この状況を受け農水省は今まで卸売業者が備蓄米を販売できる相手をスーパーなどに限定していたが、今回から卸売業者にも販売を認めることにした。業者間の取引を認めることでJAと直接取引のない卸売業者や中小スーパーに備蓄米を行き渡らせる狙いがある。
- キーワード
- 農林水産省
日テレ・大屋根広場から中継。集まっている親子らを紹介した。
- キーワード
- 大屋根広場
岸田前首相が会長を務める資産運用立国の実現を目指す議員連盟が石破総理にNISAについて提言を行った。提言では貯蓄から投資への流れをさらに促すためNISAを全世代に拡大することを要請。現在18歳以上を対象としているつみたて投資枠の年齢制限を撤廃し、こども支援NISAの導入を求めた。また、運用益を毎月分配するタイプの投資信託は現在NISAの対象外だが、高齢者二回切り一部の金融商品を対象として認める「プラチナNISA」の導入を求めた。
有名人の面白いを発掘する人気番組「千鳥かまいたちアワー」がゴールデンに進出。番組で深堀りしたい有名人を聞かれた4人からはジョニー・デップやGLAYの声が挙がった。
- キーワード
- 千鳥かまいたちゴールデンアワー
4回のグラミー賞受賞などの記録を持つシンディ・ローパーが最後の日本ツアーをスタート。今回のワールドツアーを持ってツアーからの引退を発表している。シンディは東日本大震災の直後に来日しコンサートを敢行。その後も募金活動や被災地への訪問を行っている。
- キーワード
- シンディ・ローパー
自民党内で積極財政派の議員ら十数人が「豊かな国民生活を実現するための諸費税率の変更を求める提言」として、自民党所属の国会議員に対し消費税の減税に賛同するよう署名を求めている事が分かった。文書では消費税の軽減税率を恒久的にゼロにすることを求めている。消費減税で税収が不足する分は赤字国債の新規発行で賄うべきだと主張している。議員らは党執行部への提出を目指しているが、党の税制調査会の幹部は勝手な動きだと反発している。
東京・港区にあるこどもの視点カフェではこどもの視点を体験する事ができる。2歳の朝食では全てが実際の約2倍の大きさで、重いためまっすぐ持つのが難しいという。小1の女の子の荷物を大人向けに表現したブースでは、荷物の重さは約18.9キロにもなる。他にも赤ちゃんの頭の大きさは大人に換算して展示しているブースなどこどもの視点に立つ色々な体験ができる。カフェの企画に携わる石田代表は「経験することで大人のイライラが減るのではないか。」などと話している。
- キーワード
- こどもの視点カフェ
人に言えない悩みや苦しみを吐き出すラップコンテスト。主催したのは下崎さん49歳。全くの未経験から2年前にラップを始めた異色のラッパー。神奈川・逗子市に住む下崎さんは小学校6年生の息子と夫と暮らしている。結婚したのは28歳の時で、10年間の不妊治療の末に38歳で子どもを授かる。しかし息子が小学校に入学する時にコロナ禍に見舞われ、不登校になってしまった。当時は学校に通ってほしいと思っていたが、息子が学校から帰って来て吐いたの見た時に自分の価値観を押し付けていることに気づいたという。そんな時に下崎さんは新聞社主催のラップコンテンストを知り、チャレンジできる場だと思い応募。息子が好きなゲームからつけた「マイクラおかん」という名前で不妊治療の苦しみや育児への葛藤をラップとして披露し、審査員特別賞を受賞した。気持ちを吐き出すことで前向きになれたという。以来イベントでラップを披露するなど活動を始めた。今年3月にはクラウドファンディングで披露を集め、自らの心の声をラップにするコンテストを主催。
- キーワード
- ココロラップコンテスト下崎真世
先月1日、大会には108組がエントリー。最年長は80歳で、下崎さんが開催したラップ教室をきっかけにエントリーした。108組の中からラップのしての完成度だけでなく、染み込めた思いなどを含めてファイナリストを選出。選ばれたのは介護職の現実やいじめなどを歌った10組。大会当日、10組ファイナリストがそれぞれの思いをラップとして披露。iidabiiさんは宗教2世に生い立ちを綴るラップを披露。審査の結果、優勝は周囲に上手く馴染めない自らの生きづらさをラップに込めたyayuiさんに決定。下崎さんは何事も心の声を声にしてみることで一歩進めるなどと話した。
- キーワード
- 下崎真世
VTRについてトーク。桐谷は「母として挑戦している姿を子どもに見せたいという考えがかっこいい。」、森は「下崎さんは来月5日にも神奈川・葉山でラップイベントを開催する。」などとコメントした。
- キーワード
- 下崎真世
日テレ・大屋根広場から中継。全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 大屋根広場
きょうのギモンは「備蓄米流通を見直し 価格どうなる?」。スーパーでのコメの平均価格は5キロ当たり4217円と15週連続で値上がりし史上最高値を更新。江藤農水相は備蓄米を放出しても価格が下がらない責任を感じているなどとして謝罪。コメの価格が下らない理由の一つに放出された備蓄米が行き渡っていないという点が挙げられる。先月10日~12日の一回目の入札で放出された備蓄米は約12万2000トン。そのうちJA全農などに4071トン、そこから卸売業者に2761トン、そして小売業者などに461トンしか行き渡っていない。理由は卸売業者からJAなどに注文が入った際に、備蓄米の倉庫に引き取りにいく仕組みなため。流通が少ないのは手続きに時間がかかり引き取りが本格化していないことや、年度末だったことで引っ越しシーズンと被りトラックの手配が困難だったのではないかとしている。JA全農によると今は初期段階よりも流通量は増えているという。
- キーワード
- 全国農業協同組合連合会
政府は備蓄米流通の仕組みを加速させるため仕組みを見直した。これまでは倉庫からJAなどに集荷された後、卸売業者に渡りスーパーなどに届く仕組みだったが、一部の大手に限られていたことから中小のスーパーなどに行き渡らない偏りが指摘されていた。これを解消するため3回目の入札分からは卸売業者から別の卸売業者への販売が認められるようになった。こうすることでJAと直接取引のない卸売業者に備蓄米が渡り、中小のスーパーなどに行き渡りする狙いがある。元々ルートを絞っていた狙いは農林水産省が誰が誰に売ったのかを明確にすることや、大手に絞ることで転売によって値段が吊り上がるのを防ぐ狙いもあった。宇都宮大学・松平助教は流通量が増えることに繋がり、価格が下る材料になり得ると分析。一方で日本総合研究所の三輪チーフスペシャリストは関わる業者が増えることで手数料がかかり、むしろ価格が高くなるのではないかと指摘している。価格を下げるために何が必要かという問に松平助教は「手続きを簡素化すべき」、三輪チーフスペシャリストは「今後も古米なのに高値で入札されているならルールを見直す必要がある」などと指摘した。4月前半の流通量は来月上旬頃に公表される見通し。
- キーワード
- 全国農業協同組合連合会農林水産省
きょうは4月23日水曜日、低気圧や前線の影響で広い範囲で雨が降った。東京都心の最高気温は10日ぶりに20℃を切った。静岡県稲取で1時間雨量25.5ミリ、天城山、松崎でもやや強い雨が降った。山口県山陽小野田市では園児がゴーヤの苗を植え緑のカーテンを普及する取り組みを行っていた。
コメの価格高騰が続く中農林水産省はきょうから備蓄米放出に向けた3回目の入札を実施。対象はおととし収穫の青森県産まっしぐらと山形産はえぬきなど10万t。放出してもスーパーなどの販売価格が下がらないことを受け農水省は今回から卸売業者同士の取引を認め、今後コメを集荷しているJAと直接取り引きのない卸売業者や中小のスーパーにまで備蓄米を行き渡らせたい狙い。現在コメ価格は過去最高値を更新中、今月7日から1週間の平均で4217円と15週連続値上がりしていて前年同月比で2倍以上の水準。
- キーワード
- 農林水産省
米のやりくりを聞くとメインをパスタで代用、千切りキャベツでかさ増しなどとしているという。都内百貨店ではきょうから北海道物産展を開催、北海道産毛ガニなど4種のカニを使った豪華な弁当のほか1080円の海鮮やお肉の弁当を8店舗で販売、また脚が折れたカニや豊漁のサバ加工品など特化で販売している。今回は北海道産のお米も初めて販売した。
”米のやりくり”どうする?について桐谷さんは「子供がいたらガマンしてとは言えないので一粒一粒大事に食べてねと伝えている」などと話した。
今日国会では半年ぶりに党首討論が行われた。立憲民主党の野田代表はトランプ関税を巡る日本政府の対応について体制整備が弱すぎると迫った。先週行われた赤沢経済再生担当相とアメリカ側との関税協議については「朝貢外交をやっているように見えてしまった」などと話した。トランプ関税を巡る日本政府の交渉体制については「実際行ったら1対4で、体制整備が弱すぎる。」などと話した。日本維新の会の前原共同代表は、トランプ大統領の日米安全保障条約への不満について「今後のリスクマネジメントの中で日本のアメリカの安保条約のあり方を見直す必要がある。」などと話した。国民民主党の玉木代表はガソリンの暫定税率廃止について「暫定税率廃止はいつやるかだ。」などと話した。