- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 葵わかな 滝菜月 大町怜央 小高茉緒 市村紗弥香
東京都心でもおよそ1時間前に1cmの積雪を観測した。埼玉県では大雪警報も発表されていて交通にも大きな影響が出ている。(中継)東京・渋谷。
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オープニング映像。
今夜、関東の広い範囲で大雪となり先ほど埼玉県の北部に大雪警報も出された。各地の高速道路や国道で予防的通行止めが行われるなど影響が広がっている。東京都心では午後10時時点で1cmの積雪を観測。また、埼玉県北部では今夜、大雪警報が出された。雪は東京・多摩地区のターミナル駅、八王子でも。手すりや看板には白い雪が積もっていた。人が多く行き交う新宿や国会の近くでも確認された。消防によると今夜、さいたま市で雪の影響により男女3人がけが。けがをしたのは50代から80代の男女3人でいずれも雪の影響で転倒したとみられている。3人は病院に搬送されたがいずれも命に別条はないという。東京・青梅市では午後3時ごろには雪がちらつき始めていた。バスに言及。明日の朝にかけて関東の広い範囲で大雪が予想されているが、こうした雪の予報に伴って首都圏を中心とした高速道路などでは大規模な車両の滞留が起きないようあらかじめ通行止めを行う予防的通行止めが実施された。こうした通行止めの影響は周辺の一般道に。東名高速では東京インターから静岡県の沼津インターの間で通行止めとなったが、通行止めから1時間後には東名高速に並行する国道の神奈川方面に向かう下り線で大渋滞が発生。神奈川県内でも渋滞が発生し中央自動車道では午後10時前になってもトラックが長蛇の列を作っていた。
長距離バスにも影響が出た。バスタ新宿では大阪や長野方面などに向かう高速バスが合わせて161本余り運休となっていて今後も運休は増える見込みという。今夜、東京・練馬区のタクシー会社では雪の影響で問い合わせが増加。更に雪の影響で時間どおりに向かえないことやドライバー、車両の確保が難しいと予想されることなどから明日の時間指定の予約は断らざるを得ない状況に。
夕方の時点で近くの車に雪が積もっていた運送会社も予防的通行止めのための対応に追われていた。雪が多く降った際には従業員の出社ができるのかも懸念が残るとしている。こうした影響は他の会社にも出ていて、ヤマト運輸と佐川急便は予防的通行止めのため一部の配送に遅れが生じる可能性があるとしている他、日本郵便も今後の雪の降り方道路状況によっては郵便物の配達などに遅れが生じたり一時休止したりする可能性があるとしている。午後、関東の山沿いで降り始めた雪。神奈川・箱根町の観光地、大涌谷ではバスを待つ間リュックに雪が積もった人も。迎える地元の人は明日に備えて雪かきに追われていた。
歩道には雪が積もっており作業員が融雪剤をまいている様子もあった。交通に言及。(中継)東京・渋谷。
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4時間ほど前から雪はやむことなく降り続いていて次第に雪の粒は大きくなってきている。埼玉県では今夜北部で大雪警報が出ている。明日の明け方にかけて埼玉県北部では更に8cmの雪が降る予想で引き続き大雪に警戒が必要。ニュース、交通に言及。(中継)さいたま市・JR大宮駅。
この雪はいつまで続くのか気象予報士・市村紗弥香の解説。バス、地下鉄に言及。
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高速道路などで続く予防的通行止めの最新情報。午後10時時点、東名高速の東京インターから静岡県の沼津インターまでの上下線、新東名高速・新御殿場インターから新静岡インターまでの上下線、また圏央道の相模原インターから茅ヶ崎JCTまでの上下線、第三京浜・横浜新道の全線などでも予防的通行止めが行われている。首都高中央環状線の大井JCTから熊野町JCTの間など、かなり広い範囲で実施されている。解除については今後の雪の状況によるため現時点では未定だという。国交省はドライバーに対して経路の見直しや運転を控えるなど早めの予定変更を呼びかけている。また、今後の雪の状況によっては区間が更に広がる可能性があるので運転する際は高速道路会社のホームページなどで最新の情報を確認するように。(中継)中央道八王子IC付近。
会談の中でゼレンスキー大統領は「プーチンが停戦を破りウクライナ国民を殺したんだ」と話した。一方、トランプ大統領は「あなたはアメリカに感謝すべきだ」とコメントした。このように激しい口論となった首脳会談のあとトランプ大統領が「彼らを帰らせろ」と言ってホワイトハウスから追い出したと最側近のバンス副大統領が明らかにした。この決裂から3日が経ち、トランプ大統領はウクライナへの全ての軍事支援の一時停止を指示した。現地メディアによると一時停止となるのは現在、ウクライナへ輸送中の兵器も対象だということだが、これはあくまでも一時停止としているのでアメリカが進めたい停戦交渉にウクライナを引き出すための圧力だと考えられる。外交安全保障に詳しい小原凡司さんによると、アメリカは砲弾やミサイルを含むおよそ10兆円の軍事支援を行ってきたのでアメリカの支援がなくなりウクライナが今の戦い方を続けるとすると数か月しか持たない可能性があるという。アメリカ政治に詳しい小谷哲男教授に“どうしたらトランプ大統領の態度を軟化させることができるか”と聞いたところ3つの条件があるということだった。1つ目、ゼレンスキー大統領が公式に謝罪すること。2つ目、ウクライナのレアアースなどアメリカが求める鉱物資源の協定に署名することそのうえでプーチン大統領との停戦交渉に前向きな姿勢を示すことだという。ウクライナの日本大使館で去年10月まで大使を務めていた松田邦紀さんによると、ゼレンスキー大統領はこれまでのアメリカの支援に感謝しているしそれからイギリスやフランスなどの首脳はこの間に入ってトランプ大統領とコミュニケーションをとろうとしている。そのうえで謝罪するのかどうかとなるとそれぞれの指導者のメンツや国内の反応などが絡むのでここは当事者に任せて見守るしかないということだった。小谷教授は日本がやれることがあるとすれば安倍元総理でもプーチン大統領といった平和条約の交渉がうまくいかなかったことをトランプ大統領側に説明してプーチン氏とは慎重に交渉を進めるべきだと非公式な形で伝達することだということだった。
全国各地の明日の天気予報を伝えた。
関東の明日の天気予報を伝えた。
エンディング映像。
「上田と女がDEEPに吠える夜」の番組宣伝。