2025年8月30日放送 0:25 - 1:25 日本テレビ

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週末も関東は記録的暑さか?

出演者
平松修造 佐藤梨那 小高茉緒 安村直樹 
(オープニング)
速報 青森・津軽で「線状降水帯」発生

青森・津軽で「線状降水帯」が発生。青森市は浅虫地区の702世帯・1102人に避難指示を出しているという。

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青森市(青森)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
約8年続いた 黒潮大蛇行に「終息宣言」

千葉・勝山沖でサンゴが産卵ピークを迎え卵が海の中で一斉に漂った。東京湾の海は大きな変化を迎えようとしており、千葉・銚子市の飲食店で聞かれたのは”今年は魚が増えるのでは”とのこと。その理由は過去最長の8年近く続いた「黒潮大蛇行」の終息宣言にあり、これが海水温の上昇をもたらし近年の関東・東海を中心として豪雨・猛暑の原因のひとつともされている。周辺の海では元々とれていた魚がとれなくなることが相次いでいたが、終息によりすでに”回復の兆し”が見えてきているところもあるという。静岡・富士市の漁港や今シーズン初となるサンマが水揚げされた岩手県の大船渡港では順調とのことだった。一方で影響が続いているのが銚子漁港であり、かつてサンマの水揚げ量日本一を誇っていたが3年前には漁獲量ゼロとなる事態になっていた。50年以上営む飲食店は2年前にメニューからサンマを外したという。”大蛇行”が起きていた約8年間、海ではどんな変化が起きていたのか海に潜ってみるとかつて同じ海域で撮影した映像と比べると今は海藻がなくなりサンゴで埋め尽くされこの周辺では4倍ほどの面積に成長していた。さらに温暖化や大蛇行などの影響で暖かい海に生息する魚やサンゴの種類が増えているという。約10年前は約7000万円の水揚げがあった漁港では近年数百万円まで落ち込んでいるという。

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二宮和也 キャリア初 挑戦のワケ

今夜、映画「8番出口」の初日舞台挨拶に登場した二宮和也。映画の舞台は無限に続く地下通路でそこに迷い込んだ男が唯一の正しいゴールである「8番出口」を探し続ける物語。原作は世界で累計販売本数190万以上の世界的ヒットゲームである。二宮和也にインタビューをし、主役をもらった時についてや俳優の立場からアレンジのため脚本協力したことについて話した。映画は各国の映画祭で上映され、高い評価を受けているという。近年は書籍の執筆やYouTubeでの活動など様々なことに挑戦を続けている。また二宮和也に何か新しい一歩を踏み出すために大切にさせていることやどういうことを求められたりしていると感じてるかや原動力はどこから来ているかについて聞いていった。

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(スポーツニュース)
世界選手権 15年ぶりメダルへ女子バレー“快勝”

バレーボール女子世界選手権、決勝トーナメントの1回戦、日本3-0タイ。15年ぶりのメダルを目指す女子日本代表が開催国のタイ相手にに快勝。メダル獲得への大一番、準々決勝進出を狙う日本は完全アウェーの中、第1セット、キャプテンの石川真佑が攻撃を牽引。強烈なサービスエースをみせた。白熱のラリーは36秒間、最後は石川が決めきり、第1セットを奪う。第2セットではセッターの関菜々巳がトスと見せかけてツーアタックを決め、このセットも日本が奪う。第3セットは大アウェーの中、終始ビハインドという苦しい展開。それでも粘りのダイビングレシーブから石川が決めきり、1点差まで詰め寄る。和田由紀子の強烈ストレートでついに同点。粘りのバレーで勝ちきった日本はストレートで準々決勝進出。

正反対の2人 シダマツペア 支え合った“11年”

先月、バドミントン女子ダブルスの松山奈未は「ペア解消を決意」と発表。志田千陽は「シダマツとしての試合は残り3大会」などとコメント。去年のパリオリンピックでは3位決定戦で銅メダルを掴んだ。しかし2人が抱いていた感情は正反対をのもので、志田は「幸せ」、松山は「恐怖」と語った。正反対の2人だからこそ支え合えた11年間があった。1歳差の2人は2014年、高校生のときにペアを結成。陽気な志田と寡黙な松山という真反対な性格だが、どんなときも笑顔。コートでは息ぴったりのプレーで数々の大会を優勝。しかし、あと一歩のところで東京オリンピックに出場することは叶わなかった。パリでは結成10年目にして悲願のメダルを獲得。3位決定戦の前、松山は不安な表情で1人練習。銅メダルを決めたときも笑顔の志田とは対照的に、緊張から解放され涙を流していた。印象に残っている言葉を聞いたところ、松山は「まだまだ」と答えた。この言葉で「もう1本まだまだ先までいかなきゃ」という気持ちになったという。志田は「サーブのアドバイス」と答えた。松山がアドバイスをしてくれてからサーブの調子が戻ったという。2人のラストマッチとなる世界選手権について志田は、積み上げてきたものが「いい意味で伝わったらうれしい」と話した。松山は「2人で最後まで戦い抜きたい」と話した。

最後の大会 シダマツペア 11年目の“阿吽の呼吸”

パリで行われているバドミントン世界選手権、女子ダブルス3回戦、松山奈未、志田千陽ペアは2-0でペア最高に並ぶベスト8入りを決めた。シダマツペアの入れ替わるポジションに注目。松山が後衛に下がってラリーを続け、今度は志田が後衛。さらに入れ替わって最後は志田が得点。阿吽の呼吸で得点を奪う。志田のスマッシュから松山が決めたプレー、志田が強打を続けて松山の緩いショットで意表を突き得点をあげたプレーにも注目した。志田は「超える気持ちで戦い抜きたい」、松山は「超える準備をしたい」などとコメント。準々決勝も世界ランキング5位の韓国ペア(キム・ヘジョン、コン・ヒヨン)を2-0で破り、ペア解消前に過去最高の準決勝に進出。世界選手権初のメダル獲得を決めた。

休日の裏で… 大谷のライバルが1試合で“4発”

ドジャース大谷翔平とナ・リーグのHR王争いで並んでいるフィリーズのシュワーバーがブレーブス戦で1試合4HRを記録。試合のなかった大谷との差を一気に4本に広げた。

HR量産中 村上宗隆 メジャースカウトの前で…

MLBスカウトが注目しているヤクルト・村上宗隆がきょうも11号ソロを放ち、8月は12球団トップとなる9HRでホームランの量産体制が続いている。

守備も援護 山崎伊織 3年連続二桁勝利は?

巨人の山崎伊織は3年連続2けた勝利をかけて阪神戦に先発。6回1失点に抑え10勝目をあげた。

ミラノ五輪へ 荒川静香へメダリストが演技でエール

ことしで19回目を迎えた荒川静香プロデュースのアイスショー「フレンズオンアイス」が行われ、ミラノ冬季五輪に向け「良いシーズンになるようにエールを送れる機会にしたい」と語った。

NNN戦後80年プロジェクト いまを、戦前にさせない
戦後80年 “戦災樹木”を後世に伝える

太平洋戦争で被害を受けながら戦後80年の今も残る木が全国各地にある。 “戦災樹木”として後世に伝えようと活動する男性を取材。明治大学・菅野准教授が案内。浅草寺の大イチョウは太平洋戦争の空襲で被害を受けたもの。焦げ跡から当時の空襲被害がわかることもあるという。本堂や門側から焼けたとみられる。戦災樹木は太田区にもある。戦災樹木は課題もある。この日行われていたのは木の移植作業。伐採される予定だったが菅野さんの働きかけで別の場所で保管されることになった。愛媛県松山市には枯れそうな木も。菅野准教授は、身近なところで過去の戦争を感じることができるという意味でも大きな意味を持つとコメント。

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小林鷹之氏 総裁選“前倒し賛成”署名へ

自民党の小林鷹之元経済安保相はBS日テレの深層NEWSに出演し、石破総理が辞任せず臨時の総裁選実施に向けた意向確認が行われた場合賛成し署名すると明らかにした。小林氏は石破総理がしかるべき判断をすることをまだ期待しているとも述べ、自発的な辞任を改めて促した。

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関東の気象情報が伝えられた。

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全国の3日間予報が伝えられた。

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東京の気象情報が伝えられた。

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(エンディング)
エンディング

エンディング映像が流れた。

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