- 出演者
- 藤森祥平 トラウデン直美 喜入友浩 小川彩佳
オープニング映像。
小川彩佳キャスターらがオープニングの挨拶。今日はトラウデン直美さんと一緒にお届け。
悩みを抱えている方の窓口を紹介。電話相談窓口「#いのちSOS」は、0120-061-338で毎日24時間受け付けている。厚生労働省の「まもろうよ こころ」ではLINEやチャットで相談が可能。厚生労働省ホームページではこの他にもSNSなど様々な窓口が紹介されている。
自民党の小野寺氏が埼玉県の備蓄米倉庫視察。スーパーでのコメ平均販売価格は18週ぶりに下落したものの、去年の2倍の高値が続いている。これに対しJA全中会長は「決して高いとは思っていない」などとコメント。しかし消費者は価格に敏感。今年の1~4月のパン屋の倒産件数は7件と、去年の同時期に比べて半減していて、コメ高騰によりパン需要が盛り返した可能性があると東京商工リサーチは分析している。滋賀のイカリファームでは90ヘクタールで小麦を生産している。いま小麦の注文が増えているという。イカリファームの井狩さんは、以前はコメ農家だったが、10年前から小麦・大豆を本格増産してきたそうで、コメ部門は赤字だったと話していた。井狩さんの場合、小麦は国の交付金など含めるとコメの10倍近くの利益が出たという。しかし令和のコメ騒動により、コメでも稼げるようになったそう。今年のコメ作付けは去年より東京ドーム5個分ほど増やし、小麦より広い120ヘクタールにしているという。井狩さんは「生産者も消費者も嬉しい金額や需給の調整をちゃんとキープし続けられるというのを求めている」などと話していた。
パン屋の倒産件数は今年1から4月では7件、去年1から4月では13件で、家計防衛のためパン需要が盛り返した可能性があると伝えた。トラウデンらは貿易リスクなどの不安がある中で食料を輸入に頼る割合を増やすのはどうかと考えているなどと語った。朝食メニュー増減ランキングを紹介し、日本の食卓に米がないのは寂しく、農家の報酬を担保しつつ食卓にも並べられるようにして欲しいなどと述べた。
東京での出産費用は62.5万円。しらさぎふれあい助産院の院長のもとには、出産を控えた女性や産後ケアに1日8人ほどが訪れる。半年前に出産した女性は、出産費用に総額100万円ほどかかったという。厚生労働省の検討会は、少子化対策の一貫として出産費用の自己負担を無償化する方針とりまとめ。具体的方法として、保険適用とし自己負担をなくす方法や、出産育児一時金を50万円増額する方法を検討する。来年度にも無償化実現目指す。半年前に出産した女性は、出産後の支援についても求めていた。しかし出産費用が保険適用となった場合、施設の経営が苦しくなるのではとしらさぎふれあい助産院の院長は話していた。街では無償化に肯定的な意見や、「育てていけるのかという不安が解消されれば少子化は回復につながるのでは」という意見が。
出産費用の無償化の方法は出産一時金50万円の増額、保険適用で自己負担もなしなどと伝えた。出産費用平均では全国で50万6000円、熊本は38万8000円、東京は62万5000円であり、保険適用では診療報酬は全国一律となっている。宋は命の危険がない状態がなくなると一層出産数は減っていくため無償化が保てるような医療制度にして欲しいなどと語った。来年度を目指して無償化実現を図ろうと動いているなどと伝えた。
パイレーツ×メッツが開催。試合は千賀滉大が登板して日米通算1500奪三振の活躍を見せ2-1でメッツが勝利した。千賀滉大は防御率1.22でナ・リーグトップとなった。
9月に開幕する「東京 世界陸上」の告知。
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世界陸上&パリ五輪金メダリストの北口榛花は今年3月、鹿児島・奄美大島にて、タイトルを獲得してもまだまだやらなきゃいけないことがたくさんあるなどと語った。北口は自分が納得の行く記録で金メダリストになるために直線的な軌道で距離を伸ばすフォームへの見直しを図っており、構えたやりの先端を少し下げるなどして改善している。北口は5月の段階で新フォームを皆さんにお見せしたいなどとコメントした。トラウデンらは世界一になって尚、フォームを改善していくのは怖さもあるだろうなどと話した。北口は今週日曜、国立競技場で開催のゴールデングランプリに出場すると伝えた。
浅村栄斗は大阪桐蔭高から2008年に西武ドラフト3位となり、2018年には楽天へFA移籍したなどと伝えた。ロッテ×楽天が開催。試合は9年連続全試合出場している浅村栄斗が3安打する活躍で4-0で楽天が勝利した。
自動車へのトランプ関税引き下げに向け日米両政府は今月中旬以降に3回目の交渉を行う予定。こうした中、政府関係者によるとアメリカ側はアメリカ生産の日本車について日本や第三国への輸出を拡大する案を検討している。アメリカの貿易赤字の削減につながることなどをアピールするとみられる。ただ、他案も含めパッケージで提案する方針でアメリカ側が受け入れるかは不透明。
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天皇陛下がきょう皇居の水田で毎年恒例の田植えを行った。陛下は自ら種籾をまいたうるち米「ニホンマサリ」ともち米「マンゲツモチ」の苗、合わせて20株を丁寧に植えられた。9月中旬には100キロほどの米が収穫される見通しで、毎年11月23日に皇居で行われる「新嘗祭」などに用いられる。
気象情報を伝えた。
エンディング映像。
「よるのブランチ」の番組宣伝。