先月中継コーナーで紹介した静岡の「鈴木農園」へ。黄色と白が混ざった「森のとうもろこし」は糖度が18から20度程度とメロンやマンゴーに匹敵するほど甘い。東京ドーム約3個分のこちらの農園は今が収穫の最盛期。とうもろこしは夜に甘みを蓄えるので、朝の方がより甘いとうもろこしを収穫できる。そのため、こちらでは毎朝4時半から収穫。とれたてのとうもろこしを目当てに販売日には大行列。そんな甘いとうもろこしがもっと甘くなる食べ方が焼きとうもろこし。皮つきのまま焼くことで、水分が閉じ込められて、ジューシーな蒸し焼き状態になるそう。家でとうもろこしを食べるときは皮付きでラップをして、電子レンジ(500W)で5分加熱。ラップが水分を閉じ込めるので、甘くなるという。ZIP!はあんこ製造会社「キノアン」へ。あんこ職人歴36年の木下さんが未知のとうもろこしあんに挑戦。