金曜日、石破総理とベッセント財務長官が面会した。湯浅氏は「ベッセントは日本のディールについて全く褒めてない」などと述べた。成田さんは「真の敵は関税ではない」とした。中村さんは「ロシアには住宅ローンで困っている人がいっぱいいる」などと述べた。ロシア中央銀行の政策金利を見た。中村さんは「2022年に20%に政策金利があがった。その後、落ちて7.5%の時代があった。その時にプーチン政権は経済を盛り上げようと優遇住宅ローンキャンペーンをはった。借り入れた人はロシア全体で5000万人、全人口の36%になる。総額は75兆円。ロシアの国家予算は60兆円のため国家予算を超えている。取り立てでひどい場合は暗殺されるかもしれない。ロシアでは返せない借金を持っている人たちは戦争に行けばローンをチャラにすることになっている」などと述べた。