イーロン・マスク氏が率いるSNSのプラットフォーム「X」で、障害が発生している。インターネットの通信障害についての情報を収集するサイト「ダウンディテクター」によると、「X」の不具合は日本時間のきのう午後6時過ぎから報告されている。報告は1時間ほどで減ったものの、その後、すぐに急増し、現在も障害が続いているとみられている。アメリカメディアによると、サイトを読み込むことができない不具合が起きているという。イーロン・マスク氏は自身のSNSで、「大規模なサイバー攻撃を受けた」「大きな組織や国家が関与している」と主張している。日本でも一時、9万件以上の不具合が報告されていて、障害は世界規模で起きているとみられている。