真鶴にやってきた黒谷。日本のリビエラと呼ばれる真鶴は街の景観を美しく守るために珍しい取り組みがありそれに魅了された人達がいるという。草柳商店などで街について聞き込みをした黒谷。この街は美の基準が設けられ、触れる花、実のなる木など見過ごしそうなちょっとしたものや風景や営みに名前をつけ大切にしようという取り組みだという。真鶴の人たちをこうして昔ながらの景観を保っている。草柳さんの店では地元の人と移住者のおしゃべりの場になっている。これも美の基準でこの取り組みに移住者も増え、人との距離感が良いとの意見も。