ウクライナを支援する有志連合の会合で、トランプ大統領らとの会合内容が報告された。イギリス・スターマー首相、フランス・マクロン大統領はウクライナの「安全の保証」の実現に向けて戦闘終了後の部隊派遣についてアメリカ側と協議していくなどと説明した。石破総理は「罪のない人々、尊い命が犠牲になっている現状を一刻も早く止めることが重要」と発言し、ロシアが攻撃をやめるまで制裁などの圧力強化の方法についても議論した。一方、トランプ大統領は「ウクライナの国境防衛のために現地に米軍を派遣することはない」との考えを示し、フランス、イギリス、ドイツを挙げて「彼らは現地に部隊を派遣したいと考えている」と述べた。
