トランプ大統領がFRBの次期議長にケビン・ウォーシュを指名したことをめぐり、パウエル議長に対する刑事捜査に反発していた共和党のトム・ティリス上院議員が先ほどSNSに、捜査が解決するまでウォーシュを承認することはないと投稿。ティリスはFRB理事の承認手続きを担う銀行委員会に所属していて、ティリスが人事案に賛成しなければ承認手続きは滞ることになる。ただティリスは投稿でウォーシュについて、金融政策に精通していて候補としては適任だと評価。原田亮介は、ウォーシュがすんなり議会で承認されるか、パウエル議長が5月に理事を退任するかの2つが問題だと指摘。トランプ大統領が刑事捜査をやめないと、マーケットに波乱を起こすことになりかねない。ウォーシュが理事になったとき利下げが先行すると円高になり、日銀の利上げ引き寄せを小さくする可能性がある。
