先週、静岡・富士スピードウェイで24時間耐久レースが行われた。トヨタは去年から燃料を気体水素から液体水素に変更して参戦。トヨタ自動車GR車両開発部・伊東直昭は「タンクが20キロくらい重くなっている」。タンクの形を楕円形にすることで水素の搭載量と航続可能距離が1.5倍になったという。温室効果ガスの排出を実質ゼロに。トヨタはカーボンニュートラル実現に向け、技術をさらに進化させたいとしている。
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