東京・中央区で首都直下型地震を想定し、タワーマンションに取り残された住人の救助訓練が行われた。訓練では警察署の屋上をタワーマンションに見立て、取り残された住人をカメラ付きのドローンで探し、救助隊に知らせる手順が確認された。警視庁月島署管内では、勝どきエリアを中心にタワーマンションが30棟以上あり、地震発生時の迅速な救助活動が課題となっていて、災害発生時は地元業者からドローンの提供を受ける協定を結んでいる。
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