1ドル155円の円安の中でハワイ旅行を楽しむ人に話を伺うと、買い物もお金がかかるのではないかと話す様子が見られた。何もせずにビーチでくつろぐなどしているのだという。日本から食材を持参する家庭も見られる。新型コロナが5類に引き下げられる中、全日空によるとGW期間にハワイに足を運ぶ人はコロナ前と比べても1.2倍で最大規模だといい、往復10万円の航空券もある。最大520席と世界最大級のA380「フライングホヌ」のホノルル便は3機導入したことも背景にあるといい、予約率が減少したことで割安となっていることがあると見られる。ポイントの「Ponta」を使ったと話す声も多く聞かれているが、Pontaは1ポイント1円だけでなく1ポイント1セントとしても使うことが可能なのだといい為替の影響を受けないのだという。Pontaは他社が為替によってポイントの価値が変動する中でも1ポイント1セントを維持しているのだといい、今後もこの対応を続ける方針という。