忘年会について調査したところ、今年の職場の忘年会に参加したい派は「どちらかといえば」を含め全体の60.1%となった。年代別では20代の参加したい派が71.0%で最多となり、次いで30代が57.8%、40代が55.1%、50代が48.3%と減っている。(パーソルキャリア調べ)。20代はコロナ禍に社会人になった人が多く、職場での関係を構築したいという理由で意欲的な若者が多くなっている。働き方の多様化が進み、忘年会の位置づけも義務的な飲み会からフラットな関係構築の場に変わってきている。忘年会に参加したい理由は「メンバーとの関係構築」「仕事以外の話をしたい」などがあった一方、参加したくない理由は「プライベートを優先したい」「飲み会のノリについていけない」などが挙がっていた。弁護士・萩谷麻衣子は「仕事は何をするかも大事だが、誰とするかがすごく大事。仕事だけでは見えてこない人柄を見られる場として飲み会は大事だと思う」とコメントした。
