巣の駆除を担う業者に同行、兵庫・川西市の住宅街。玄関のすぐ近くにスズメバチの巣。林野庁によると蜂に刺されて亡くなった人が過去7年間で100人を超える。駆除の依頼は住宅地でも多く、ことしは1日4~5件回るときもある。40年以上スズメバチの研究を続ける中村雅雄は「ことしの夏は猛暑が続いたのでスズメバチにとっても非常に大変な時期だった」と分析。猛暑でえさがとれないうえ幼虫を守らなければならず、例年よりピリピリしていたスズメバチ。これからが活動の本番。11月中旬ごろまでは要注意。
蚊にもこの夏の猛暑の影響が。実験映像(提供:害虫防除技術研究所)、中の温度が24℃と35℃の2つの箱。それぞれに10匹ずつヒトスジシマカを入れどれだけ刺されるか検証。35℃の箱では0匹、24℃の箱では3匹だった。今後気温が下がり、人が快適になると蚊も快適に。活動しやすくなる。水がたまる植木鉢を放置しないなどの対策が必要。高岡が「黒が危険。白、パステルカラーは蚊が集まる度合いが違う」などとコメントした。
蚊にもこの夏の猛暑の影響が。実験映像(提供:害虫防除技術研究所)、中の温度が24℃と35℃の2つの箱。それぞれに10匹ずつヒトスジシマカを入れどれだけ刺されるか検証。35℃の箱では0匹、24℃の箱では3匹だった。今後気温が下がり、人が快適になると蚊も快適に。活動しやすくなる。水がたまる植木鉢を放置しないなどの対策が必要。高岡が「黒が危険。白、パステルカラーは蚊が集まる度合いが違う」などとコメントした。
