就任以降様々な大統領令や政策を打ち出しているトランプ大統領、ただ大量の情報の中には事実に基づいていない、誇張されていると指摘されるものも少なくない。政治家の発言の真偽の検証を行う活動をしているのがファクトチェック団体。アメリカのポリティファクトは、まずSNS上にある政治家の発言や情報などから誤った情報の可能性があり本当かどうか検証が必要だと考えるテーマを選ぶ。オープンソースの情報や統計などを元に根拠に基くものか調べるほか、発信した本人に連絡を試みることもある。この団体が今逆風にさらされている。ファクトチェックに対し懐疑的・批判的な意見がメールやSNS上での書き込みで増えている。ポリティファクトは左派のプロパガンダであるという意見も少なくない。専門家は、事実の定義が二極化しているのが課題、事実が何かということがメディア環境の中で変化しているためある人にとっては相手側の主張が事実に基づいていないと感じるようになっていると指摘している。
