セブ島で取材している近藤由香利記者に聞く。ASEANとしてミャンマーの総選挙に対する意見をまとめられなかった理由。先月まで議長国だったマレーシアは以前からASEANとしては選挙を承認しないと明言してきた。一方、タイのシーハサック外相は総選挙に前向きな姿勢を示している。ASEANは今後も協議を継続することにしているが、一致した意見が出せるのかは見通せない。ミャンマーでは4月にも新政権が発足する見通し。ASEANは選挙の結果を受けたミャンマー側の出方を見極めようとしている。ASEANはミャンマー側との間で5年前に合意した「暴力の即時停止」などを含む5項目の履行を最優先に求めている。
