きょうから東京の一部地域ではじまったライドシェア。懸念されているのは安全性の確保など。ライドシェアドライバーは二種免許が不要で事前にタクシー会社で面接、研修を受ける。男性も10時間の研修を受けた、実際に走行し、注意事項を確認、座学ではアプリの操作方法、接客方法を学ぶ。そして迎えた初日、営業を終えた男性には笑顔が見られた。男性は午前11時までで外国人含む3組の乗客を運んだ。アプリで配車した場合、ライドシェアの価格はタクシーと同じで男性の売り上げは約8000円だった。果たしてライドシェアがタクシー不足の解決になるのか。政府はタクシー会社以外の参入は6月をめどに方針を決める方針だという。