不登校生がTikTokの動画コンテストに参加することについて“不登校ジャーナリスト”として「不登校生動画甲子園」を企画した石井しこうさんに伺うと「不登校について取材をしていく中でも自分の経験を誰かのためにいかしたいんだというのが多かった。そういう場がなかったので不登校をいかせる舞台を作りたいというのが一番の思いだった。不登校生にとってTikTokは一番遠い世界。すごくキラキラしていて憧れの舞台で、もし「TikTokで不登校の大会があるんだよ」と言われたら新しい聖地・レガシーになると思った。」などと話した。自身も不登校を経験した石井さん。不登校生が自己表現する場を作りたいという思いがTikTokと重なり、不登校生動画甲子園を開催した。