南アフリカ・ヨハネスブルクで一昨日開幕したG20サミットで、高市首相は貿易における自由と公正さの重要性を改めて訴えた。日本との関係が冷え込む中国、ナンバー2の李強首相との接触はなかったということ。日中関係の冷え込みの影響について。中国共産党系のメディア「北京日報」は専門家の見解として、「中国側は日本への新たなジャイアントパンダの貸与を停止する可能性がある」などとし、来年2月に2頭が返還されたあとは日本にパンダがいなくなる可能性を指摘している。また、中国が日本への渡航自粛を呼びかける中、愛知のホテルには中国の旅行会社から2000人分の予約のキャンセルが通知されたという。旅行会社からは「政府からの補償がないのでキャンセル料は払えない」と言われたということ。中国は今年6月に北海道産のホタテなど一部地域の水産物の輸入を条件付きで再開すると発表したが、先週水曜日に再び事実上停止すると発表した。北海道の水産加工会社はまた同じ事が起こり得る、消極的になると思いますなどと話している。一方、ホタテについては今後国内供給が増えることや価格が落ち着くことに期待する声も。ホタテの価格は今年、不漁などの影響で高騰している。
