きのうの日経平均株価は寄り付きから23円値を下げたが、その後は上昇に転じ前の日より352円高い3万4730円で取引を終えた。日経平均株価を押し上げた一因は製薬大手の中外製薬株の大幅上昇だと専門家は指摘する。中外製薬が創薬した肥満症薬として開発中の薬の治験結果が現在、販売などの権利を持つ米製薬会社イーライ・リリーから良好であるとの発表があり、終値は前の日より1243円高い8323円まで上昇した。
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