持ち主が見つからない落とし物は施設で一時保管された上、警察で3カ月間保管される。京王電鉄では毎月約1万8000件もの落とし物があるという。持ち主が見つからなければ企業に戻され廃棄などされるが、廃棄には数億円規模の費用がかかることもあるという。株式会社findは落とし物の情報を画像付きで検索できるシステムを提案しているが、中古業者よりも割安でフリマアプリで落とし物を出品したところ、約6割が“SOLD”になったという。findでは連携する企業にも収益の一部を還元するなどしているという。
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