日韓関係について韓国と日本それぞれに内閣府が去年行った調査では、「韓国に親しみを感じている」と答えた人が半数を超えている。韓国の民間団体のよる去年の調査でも、日本に対して「よい印象を持っている」と答えた人は41.7%で、最も高くなった。韓国では植民地支配などを理由に日本の大衆文化が長らく規制されていたが、キムデジュン政権が段階的に開放して以降、日本の音楽やアニメ、映画やゲームなどの人気が着実に広がった。慰安婦問題や「徴用」をめぐる問題など政治的要因で関係が冷え込んだとこもあったが、若者を中心に日本文化への関心は衰えず、対日感情の改善を後押ししている。日本でも韓国文化「Kカルチャー」のファンは増えており、人の往来も活発化している。大阪キリアタウン歴史資料館・キムシジョンさんは「市民レベルで韓国を嫌いな人、日本を嫌いな人はほとんどいないと思う。文化を入口に市民レベルでの交流を増やす工夫をしていくべきだ」とコメントしている。
