1972年、田中角栄総理が日中共同声明に調印した1ヶ月後、日中国交正常化を記念し、中国から上野動物園に、パンダのカンカンとランランが贈られ、日本はパンダブームに。上野動物園では、長蛇の列ができ、混雑のあまり入場が制限された。1986年、上野動物園で、パンダの繁殖に成功。トントンが誕生した。1992年には、日中国交正常化20周年を記念し、リンリンが来園し、上野動物園の人気者になった。1974年度の上野動物園の入園者数は764万人と過去最多になった。2008年、リンリンが死んだことで、上野動物園からパンダがいなくなった。2011年、リーリーとシンシンが来園した。名前は、約4万件の応募の中から決まった。2017年、2頭の間に、シャンシャンが誕生。名前は、32万件の応募の中から決まった。2021年、双子のシャオシャオとレイレイが誕生した。コロナ禍に生まれ、3日間限定の一般公開には、倍率350倍の応募の中から選ばれた人たちが参加した。リーリーとシンシンは2024年に、シャンシャンは2023年に中国に返還された。シャオシャオとレイレイがあす返還され、1972年以来、国内のパンダがゼロとなる。アドベンチャーワールドでは去年6月、園内のパンダがゼロとなった。そこで行われているのが、飼育員体験。現役の飼育員がパンダの代わりを務める。上野動物園では、次のパンダの受け入れに向け、飼育スペースを整備する。パンダの生態についての展示も検討している。シャンシャンなどの飼育ノートを半永久的に保管する。二木は、自然交配による繁殖成功は、中国からも評価されている、上野動物園は世界的にもレベルが高いなどと話した。
