パリ五輪開幕まで24日。バレーボールのパリ五輪前哨戦「ネーションズリーグ」では、男女ともに銀メダルと絶好調。きのう、バレーボール女子日本代表の内定メンバーが発表され、キャプテン・古賀紗理那がパリ五輪への決意を語った。きのう、パリ五輪に挑むバレーボール女子日本代表の内定メンバーが発表され、キャプテン・古賀紗理那(28歳)とイタリアでプレーする石川真佑(24歳)の“2大エース”を含め、12人が選出された。前回の東京五輪では予選ラウンド敗退。パリへの決意について、キャプテン・古賀紗理那は「東京五輪の時よりも体も心もタフになったと思うので、それを出したい」「強くなっていると実感しているので、さらに精度を高めてパリ五輪では試合したい」と語り、東京五輪での悔しさを胸に12年ぶりのメダル獲得を目指す。