国民生活センターへの相談件数が多かった「オンラインゲーム課金」に関するトラブル。昨年度、相談件数は過去最多の8432件。ある相談は40歳の主婦から。息子が勝手にクレジットカードで課金していたという。国民生活センターに寄せられた相談によると、小学生~高校生の平均化金額は33万円。その対処法を弁護士らに聞く。北村弁護士は「未成年者の法律行為は親の同意がなければ取り消し可能だが、年齢確認で嘘をついていたら取り消しできなくなる」「まともなところは年齢確認している」などと、森弁護士は「親には、子供が無断課金できないようにしていたことを証明する必要がある」などと、本村弁護士は「粘り強く交渉すれば返金される」などと、橋下弁護士は「いろんな主張をして和解に持ち込む」などとそれぞれ解説。