自衛隊とアメリカ軍、それに韓国軍の制服組トップが韓国で会談し、北朝鮮の脅威に対応するため協力していく方針を確認した。自衛隊の制服組トップが韓国を訪問するのは2010年以来。会談のあと発表された共同声明では、北朝鮮に対し核・ミサイル開発やロシアへの部隊の派遣などを直ちにやめるよう強く求めたうえで、北朝鮮の脅威に対応するため3か国の協力を進める方針を確認した。また、韓国国防省は、韓国の南側の空域で、アメリカの戦略爆撃機も参加した3か国による共同訓練を11日に行ったと発表した。
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