迎えたプレーオフ、新潟はレギュラーシーズン3位の香川と対戦。第1戦は新潟、第2戦は香川が勝利し、第3戦へ。ルーキーの樋口蒼生ら若手選手たちが躍動し、新潟が勝利をおさめた。成績の他に注目すると、入場者数は昨季と比べて改善していた。プレーオフ準決勝、勝敗の行方は第3戦にもつれ込んだ。最後の20分、五十嵐の3ポイントシュートは入らず、東京Zが勝利。五十嵐は「自分自身があまりいいプレーができなくて、チームを引っ張れなかった」と話した上で、クラブがいい方向に向かっていると感じられたシーズンだったという。
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