日本原子力産業協会の集計と足元の稼働状況を加えてまとめたところ6月時点で世界の原発は436基・発電能力は約4億1600万キロワットでした。過去最大だった2018年の4億1445万キロワットを超えた。2024年6月時点では中国・アメリカ・韓国・インドで4基が運転を始め廃炉はロシアの1基のみ。過去10年に新設された原発の6割は中国とロシアが占め技術力も高めている。維持費は上昇しアメリカやヨーロッパでは政府が開発支援の動きを強めている。(日経電子版)
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