日本維新の会・吉村洋文代表は今朝、自民党・高市総裁との電話で連立政権の発足に実質的に合意したことを明かした。立憲民主党からは“敗北宣言”。これにより、あすの総理指名選挙での高市総理の誕生が確実な情勢だが、維新・藤田文武共同代表は企業・団体献金の廃止について「2年後の高市総裁の任期までに合意に向けて協議する」と話した。さらに、維新が絶対条件としたのが「議員定数の削減」。立憲民主党・野田佳彦代表は「政治資金の問題についてうやむやにして、次のテーマの定数削減は順番が間違ってると思う」、公明党・斉藤鉄夫代表は「選挙制度という民主主義の根幹を特定の政党間だけで決めるのは極めて乱暴」、国民民主党・玉木雄一郎代表は「一番やらなければいけないのは物価高騰対策じゃないか」と述べた。街の人からは「経済とか裏金の問題を明白にした方がいい」「正直分からないところはある」という声が聞かれた。
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