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「核拡散防止条約」 のテレビ露出情報

核兵器禁止条約をどう広めていくかについてスタジオで解説。核軍縮をめぐっては大きな対立がある。核保有国や日本、韓国、NATO諸国などは核軍縮はNPT=核拡散防止条約のもとで進めていくべきだとする立場だが、核兵器禁止条約を進める国々は核兵器そのものの禁止を求めている。現在作戦配備されている核弾頭はむしろ増加しており核軍縮はなかなか進まず、中国は急速に核兵器を増やしている。またアメリカなど他の核保有国も核兵器の近代化を進めている。核抑止論は核保有国のリーダーが論理的な判断が出来ることを前提としているが、現在それが本当に守られているのかという議論もある。先月岩屋外務大臣は「核兵器保有国がいない会議で核軍縮を進めるのは困難、核抑止が不可欠な中、安全保障に支障を来すおそれがある」などとしてオブザーバー参加の見送りを表明した。日本と似た立場ではオーストラリアが3回続けてオブザーバー参加している。一方で過去2回続けて参加していたドイツ、ベルギー、ノルウェーは今回参加しなかった。核兵器禁止条約の成立に尽力したカナダ在住の被爆者サーロー節子さんは、93歳で体長がすぐれない中、ニューヨークに行って議論を見守ったり核兵器を無くすように訴えたりするという。今年は原爆投下から80年、唯一の戦争被爆国である日本がこれらの議論に背を向けたままで良いのか問われることになる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月29日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
ニューヨークの国連本部で28日始まったNPT再検討会議に向けた3回目のNPT準備委員会で岩屋大臣は来年の会議に向け、締約国で一致団結を呼びかけた。過去2回の再検討会議では成果文書を採択できず、ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢の混乱などが続く中、今回の準備委員会でどれだけ合意形成の道筋を付けられるかが焦点。準備委員会は来月9日まで開催され、日本からは日本被[…続きを読む]

2025年4月29日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,(ニュース)
28日に開幕した準備委員会は核軍縮の推進に向け、2026年に行われる核拡散防止条約再検討会議のたたき台となる勧告案の採択を目指した。過去2回の再検討会議は最終文書を採択できず決裂。ロシアによるウクライナ侵攻などで各国の足並みが乱れる中、今回も合意の形成は難航すると予想されている。日本からは岩屋毅外務大臣が出席し、NPT体制は危機に瀕しているともいわれるとし、[…続きを読む]

2025年4月28日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
世界の核軍縮の方向性を議論するNPTの準備委員会が28日からニューヨークで始まるのを前に、日本被団協など3つの団体がアメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領に核兵器廃絶に合意するよう求める書簡を送った。書簡では、核兵器が私たちをなくしてしまう前に会って話し合い、善のために核兵器をなくしてくださいと訴えている。

2025年4月28日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
世界の核軍縮の方向性を議論する核拡散防止条約の準備委員会が28日からニューヨークで始まるのを前にノーベル平和賞を受賞した日本被団協など3つの団体がアメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領宛てに直接会談して核兵器廃絶に合意するよう求める書簡を送った。

2025年2月20日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
日本政府は2021年に発効した核兵器禁止条約に参加していないし、発言権のあるオブザーバーとして議論に加わることも見送っている。核兵器禁止条約に核兵器を保有する国が参加していないことを踏まえて、国際的な核軍縮は核兵器国と非核兵器国が広く参加するNPT(核拡散防止条約)の下で進めていくことが望ましいとする立場だ。これに対して、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協は[…続きを読む]

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