中国総局の為井貴規が北京から中継。中国について、徹底して対抗する強気の姿勢は崩していないが、先に報復の打ち止めを宣言することで対話に向けたメッセージを送る狙いもあるという。すでに今の100%を超える関税では米中間の貿易の多くが成り立たない状況といえ、景気が減速する中国にとっても間違いなく痛手で、不安をかかえる市民や企業も少なくない。習主席は東南アジアを訪問することについて、各国に協力を呼びかけ、トランプ政権とは対照的な外国姿勢を打ち出す狙いがあると見られるという。
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