今年度の補正予算案の規模は去年より4兆円以上増え、18兆3034億円に。物価高対策に約8.9兆円、危機管理投資・成長投資に約6.4兆円、防衛関連経費に約1.1兆円となっている。財務省幹部は、危機の際にふかすためにも平時の補正予算は抑えたかったとしている。財源としては昨年度の倍近くにあたる11.6兆円分の国債を新たに発行。高市総理は、年度全体での発行額は昨年度を下回るとしている。みずほリサーチ&テクノロジーズの酒井才介首席エコノミストは、依然として大規模な国債発行が続いていることは変わらない、ここまで大規模な国債発行が必要だったのかは問われてしかるべきと話した。長期金利は先週約17年半ぶりの水準まで上昇し、円相場は今日も1ドル156円台の円安水準となっている。
