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「金融政策決定会合」 のテレビ露出情報

日銀は今日まで開いた金融政策決定会合で国債の買い入れの規模を減らす方針を決めた。決定前為替は1ドル=150円台前半だったが決定内容が公表されてから一時158円台をつけた。西園興起氏は「日銀は政策金利を据え置き、国債買い入れについては減額していく方針を示した。どうやって減らすのかは具体的な方法については来月の会合で決めるという。これを市場は具体的な減額への踏み込みが乏しいと受け取り円安に進んだ。植田総裁の会見が始まっている。今のところ総裁が発言についてポイントをお伝えする。まずは国債買い入れの減額について金融市場において長期金利がより自由な形で形成されるよう長期国債の買い入れの減額をしていく方針。これは賛成多数で可決。今後市場参加者の意見も確認し、次回金融政策決定会合において今後1年から2年程度の具体的な減額計画を決定する」など伝えた。
西園氏は日銀の姿勢について「国債買い入れはどう進めるか、国際市場の安定に配慮するための柔軟性を確保しつつ予見可能な形で減額していくことが適切であると考えているという方針を植田総裁は述べた。そして、減額をする以上相当の規模になると考えているが具体的な減額の幅やペースなどについて市場参加者の意見も確認しながら減額計画を作っていきたいと考えているとしている」などコメント。また、西園氏は「今後の利上げの見通しについての発言が植田総裁からあった。物価上昇率が見通しに沿って2%に向けて上昇していけば政策金利を引き上げ金融緩和度合いを調整していくことになるという。また、経済物価の見通しが上振れたり、見通しの上振れリスクが高まった場合も利上げの理由になるとしている。また、過去と比べると為替の変動が物価に影響しやすくなっていると言及している」などコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月3日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
日銀は、政策金利を17年ぶりの水準となる0.5%程度に引き上げる追加の利上げを決めた先月27日に発表された金融政策決定会合で出た主な意見をきょう、公表した。主な意見では、多くの委員から追加の利上げを支持する意見が相次いでいた。さらに今後については、委員から「経済や物価の情勢がこの先も見通しどおりであれば、さらなる利上げも必要だ」といった意見が複数出ていたこと[…続きを読む]

2025年1月30日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀は先週の金融政策決定会合で追加の利上げを決め、政策金利を17年ぶりの水準となる0.5%程度に引き上げた。氷見野副総裁はきょうの講演で、今後の金融政策に関して、今後も見通しどおりに経済物価が推移すれば、さらなる利上げを検討する考えを示した。大手銀行の間では、普通預金の金利の引き上げを決める動きが相次ぐ一方、今後は住宅ローンの変動金利や企業への融資の金利も上[…続きを読む]

2025年1月30日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
日銀の11年前の金融政策決定会合の議事録が公開された。この会合では、市場に供給するお金の寮を年間10兆円から20兆円に増やし、年間80兆円とする追加緩和を決めた。議事録によると会合では、消費増税後の反動減や原油価格の下落など物価が下がるリスクが指摘されていたが、黒田前総裁など5人の委員が「適切に対応しなければ日銀の政策への信頼性が大きく低下する」などとして「[…続きを読む]

2025年1月30日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日銀はきのう、大規模金融緩和の追加緩和を決めた2014年10月31日の金融政策決定会合の議事録を公開した。黒田バズーカと呼ばれた当時の黒田総裁による大規模金融緩和開始から約1年半が過ぎたこの時の会合では、2年で2%の物価上昇率の目標実現への危機感を募らせる執行部と審議委員の意見が対立。岩田副総裁(当時)が「2%の実現時期が後ずれするリスクに適切な対応しなけれ[…続きを読む]

2024年12月22日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
日銀は12月19日(木)、年内最後の金融政策決定会合で利上げを見送った。これを受け円相場は一時1ドル=157円後半と5か月ぶりの水準まで円安が進んだ。また日銀は1990年代後半からの金融緩和策の検証も公表。アベノミクスによる異次元の金融緩和については「デフレではない状況になることに貢献した」としつつも、「想定したほどの効果は発揮しなかった。国債を大量に買い入[…続きを読む]

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