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「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」 のテレビ露出情報

去年7月、遺骨収集に向けた調査が始まった。まずは潜水を試みる。請け負ったのは沈没船などの調査を専門とする伊佐治佳孝さん。調査するのは沖縄のピーヤ。遺骨があると思われるエリアに進めるかを調べたが、ピーヤからの遺骨収集は現状では困難なことがわかった。遺族のチョン・ソッコさん。92歳になり、認知症が進んでいるという。今は家族のサポートを得て生活している。ソッコさんの父親のふるさとにある、韓国式の墓には長生炭鉱から持ち帰った土が埋められている。刻む会は抗口の掘り起こしに着手した。遺骨収集調査にかかる費用は全て寄付で賄っている。ついに抗口が見つかった。抗口から入れば遺骨があると思われる坑道奥まで到達できる可能性がある。抗口からの潜水調査が始まった。刻む会による調査について、国は「国による実地調査の実施や民間調査への協力は現時点においては考えていない」としている。それでも続く刻む会の調査。韓国人ダイバーも潜水調査に参加した。しかし、調査を重ねるにつれ、厳しい現実も見えてきた。抗口から200mほど進んだ先が崩れていることがわかり、遺骨は見つからなかった。刻む会はピーヤ内の障害物の撤去を始めた。調査と平行して国に支援の要請を続けた。調査開始から1年。刻む会は総額5000万円の寄付を資金に調査を重ねた。この日は障害物が取り除かれた沖のピーヤから本坑道に入った。坑道内は極めて視界良好。靴のようなものが見つかった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月5日放送 10:00 - 11:00 テレビ朝日
テレメンタリーPlus遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人
山口県屈指の工業都市・宇部市。発展の礎となったのは石炭産業。炭鉱の多くは陸地から掘り始め、海底のさらに下を掘り進める海底炭鉱だった。その1つが長生炭鉱。長生炭鉱の跡地にはピーヤ(排気口)が当時のまま残っている。ピーヤ近くでは長生炭鉱の勉強会が開かれていた。主催は遺骨収集・返還を目指す市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」。共同代表の井上洋子さん。希望者1[…続きを読む]

2025年9月27日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
山口・宇部市の長生炭鉱。83年前の落盤事故で183人の労働者が取り残されたまま水没した。先月の潜水調査で遺骨や死蝋化した遺体などが見つかった。長生炭鉱の遺骨はこれまで政府から所在不明とされ、公的な調査はされてこなかった。事故が起きたのは1942年2月3日。アジア・太平洋戦争の真っ只中で、安全性は二の次にして石炭の採掘が求められていた。韓国人犠牲者の遺族が事故[…続きを読む]

2025年9月12日放送 23:58 - 0:48 TBS
news23newspot Today
瀬戸内海の底にあった長生炭鉱。レンガで作られた門を抜けると、周囲が木の板で囲われた坑道へ。骨は確かにそこにあった。山口県宇部市は瀬戸内海に面し、炭鉱で栄えた。この地域で採掘される炭鉱の約7割が海底炭鉱だった。そのうちの一つが長生炭鉱。ピーヤは炭鉱内の排気や排水の役割を担っていた。「しょっちゅう水漏れがしていました」「頭の上で船のスクリューの音が聞こえて恐ろし[…続きを読む]

2025年8月27日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
戦時中の水没事故で183人が犠牲になった山口県宇部市の長生炭鉱の坑道で、骨のようなものが複数見つかり、警察が調べた結果人の骨と確認された。

2025年8月26日放送 15:49 - 19:00 TBS
NスタNスタ ニュースランキング
80年以上前に水没した山口県宇部市の長生炭鉱で、事故の犠牲者の遺骨とみられるものが見つかった。長生炭鉱の水没事故では、朝鮮半島出身の労働者を含む183人が犠牲となった。

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