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「黒田前総裁」 のテレビ露出情報

加藤さんは植田総裁の就任1年について「黒田前総裁は異次元緩和を10年続けたがあまり正常化せずに退任されたので、植田総裁はその巨大な負の遺産を引き継いでスタートしたので非常に困難な局面だったと思うが、そんな中でマイナス金利とYCCを就任1年以内に廃止したという点では上手くやられた。かつ国債の金利を暴れさせないでそれらをされたのは非常に見事だったが、金利が暴れないように慎重に金利を抑えたため、内外金利差があまり縮まらず、その結果円安が止まらないという裏返しの部分が出た。円安は輸出企業の収益を向上させているというのはあるが、一方で家計に大きな犠牲を強いてきたというのも見逃せないところ。物価上昇を差し引いた日米の消費の支出額の推移を見てみると、アメリカはコロナ危機のときに一旦落ち込んだ後もとに戻ったが、日本はこの11年以上異次元緩和をやってきたが異次元緩和をする前より依然として水準が低い。それは結局、事実上の円安誘導をやってきたがこれで輸入インフレが上がると生活コストが上がり消費にゆとりが出なくなるということの歪みが出ている。ここから先はいかにバランスを取っていくかということが大事で、金融政策の正常化は1合目にようやく入ったというくらいのところなので、ここからいかにバランスを取るかが課題になると思う」と話した。池田さんが注目したのはライドシェアとコンビニの共同配送で、「どちらも根っこにあるのは人手不足。人手不足問題はここをきっかけにしてサービスの質を過剰なものを落としたり適正価格に上げることで生産性・利益率を上げていくという重要なチャンスという見方もできる」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月23日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
円相場の底値を指した言葉は?青:黒田レベル、赤:黒田ライン、緑:黒田リミットという問題が出題された。

2024年7月22日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論時論公論
日銀は来週開かれる金融政策を決める会合で市場から買い入れている国債の規模を減額する具体的な計画を決める事になっている。日銀は黒田前総裁の時代に、市場から国債を購入することで大量の資金を世の中に供給し、金利を押し下げて景気を刺激するいわゆる量的緩和政策を導入した。その後2016年には償還期間が10年の国債の金利、いわゆる長期金利を0%程度に抑えるという政策を導[…続きを読む]

2024年6月24日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
日本の金利は低く抑えられてきたが、日銀の政策転換で上がり始めている。今後、家計にプラス・マイナス両方の影響が出てくる可能性がある。金利には短期金利と長期金利の2種類がある。日銀は黒田前総裁のもと、大規模な金融緩和を進める中で長期金利を0%程度に、短期金利をマイナス金利に抑えて来た。それを物価が上がってきた中、去年就任した植田総裁のもと政策を転換。長期金利を直[…続きを読む]

2024年6月17日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
大橋英敏さんの経済視点は「2%」で、「今後、日本の基調的なインフレ率が少しでも上振れて2%に少しでも近づいた場合には、金利水準として2%を意識するような時が来るのではないかと思う。現実これが実現した方が多分この国の将来にとってはいいんだろうと思う」などと話した。深谷幸司さんの経済視点は「ガイダンスの要否」で、「今グローバルに金融政策においてはガイダンスで予見[…続きを読む]

2024年6月14日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日銀は金融政策決定会合で政策金利を0~0.1%で据え置きすることを発表し、日銀は現在月6兆円程度としている国債の購入額を減らす方針を示した。日銀は2013年から大規模な国債の購入を開始して長期金利を下げていたが、植田総裁は物価や賃金の上昇から減額する方針を打ち出した一方で、具体策の決定は先送りにした。次回7月会合で今後1~2年程度の減額計画を決定するとみられ[…続きを読む]

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