1968年をピークに年々その数を減らし、現在は1562軒まで減少した銭湯。サービスを多様化させて生き残りをかけている。東京・中野区にある1936年創業の松本湯。目を引くのは、暖簾に書かれた“もやもや洗湯”の文字。脱衣所には、“今日よくがんばったなと思えることは?”などと至るところから問いかけてくる文言。頭に浮かんだもやもやを書き出して、休憩所にあるポストに投函し解消することもできる。東京・荒川区にある銭湯「齋藤湯」は集客数が伸び悩む中、思い切ったリニューアルでV字回復を遂げた。当時も人気があったサウナをあえて設置せず、変わりに多くの浴槽を用意した。子どもからお年寄りまで入れる銭湯をコンセプトに掲げた。家族連れや女性客が増え、リニューアル前1日の来客数は120人ほどだったが、いまでは300人を超えるほどに増えた。
住所: 東京都荒川区東日暮里6-59-2
URL: http://saito-yu.com/
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