ホルムズ海峡の封鎖によって原油、LNGの価格が上昇している。愛知県碧南市にある碧南火力発電所はJERAが運営している。日本の電力供給の約7割が火力発電、そのうち約4割が石炭を燃料として使っている。オーストラリアの石炭先物価格は戦闘開始以降、急上昇。2024年12月以来の高値をつけている。理由について、JERAの燃料需給統括部の中村統括部長は中東など地政学リスクが高いところに供給が多いのではなく、比較的落ち着いている地域に存在している。石油やLNGが手配できなくなり石炭で代替する可能性も見越して期待観測も込めて上昇していると述べる。主要輸出国はオーストラリア、インドネシアなど。ホルムズ海峡封鎖の影響を受けにくく原油の代替資源として需要が増加。価格の上昇は電気料金の上昇につながるのか?いずれ反映される。長引けば電気料金への影響も長引くと述べる。東京電力は企業向けの4月使用分の電気料金を値上げする可能性があると説明していて、家庭向けは夏ごろから上昇の可能性がある。
