まず最初に説法を披露するのは天台宗・正明寺(兵庫県姫路市)の小林恵俊。フォロワー数約12万人、400万回再生超えのTikTok僧侶。自己嫌悪に陥りやすい人への説法として、「十界互具という言葉がある。人間は時と場所に応じていろいろな顔がある。仏のような人の中にも地獄の顔がある。しかしだからこそ、地獄のような状況の人にも共感して救いに行くことができる。いい自分も悪い自分もそのまま受け止めて大切にしてください」などと説いた。
「説法GP」についての基本情報を説明した。40歳以下の若手僧侶9名による3ブロックのトーナメント戦。説法とは、宗派ごとの教えを入れたありがたいお話のこと。
「説法GP」についての基本情報を説明した。40歳以下の若手僧侶9名による3ブロックのトーナメント戦。説法とは、宗派ごとの教えを入れたありがたいお話のこと。