Nスタ (ニュース)
横浜市の老舗鮮魚店の今のオススメは100gあたり100円のタラ。旬を迎えたマダラは北海道を中心に豊漁が続いている。きのうの豊洲市場でも平年並みの価格で取引された。マグロやウリなど値上げが続くなか、タラは物価の優等生となっている。一方崩れ安さや生臭さといった難点もある。そんな悩みは調理の一手間で解決。子どもたちに相撲を指導する永井さんもタラの調理に頭を抱える1人。子どもたちに振る舞うタラ鍋に料理のプロがアドバイス。味が淡白、身が崩れるなどの悩みはちょっとした工夫で解決できるという。まずはニンニクで出汁をとり。ごはんが進むパンチのある味を演出。塩をタラの表面に塗り10分ほど置けば生臭さも解消できる。さらに片栗粉を薄く塗ることで身くずれを防ぐことができる。また、鍋にいれる順番もポイント。野菜や豆腐を先に入れ、タラを最後に入れることで身がくずれるのを防ぐことができる。